稽古と本番

わたしは ほぼ日 のイベントをお手伝いに大阪まで行くくらいなので

ほぼ毎日、ほぼ日を読んでいます。

糸井重里さんが、毎日「エッセイのようなもの」(「今日のダーリン」)を書いておられて

それが考えるタネになったり、何かに気づくきっかけになったり、しています。

たぶん読むようになって18年くらい経つので(今年創刊20周年:めでたい)

まあそりゃあ、影響はされていますよ、きっと。

というマクラで。

 

今日の「今日のダーリン」は、

練習と本番とは全く違うけど

練習で、ある程度の経験のようなものは身体におぼえさせることはできるね。

野球のとんでもないセットプレーとかも、練習しているらしい。

でも、起こってはいけないこと(乱闘とか)の練習ってむづかしいよね、というようなことを

野球やこどもなどを例に書いておられます。

(2日後の11時とかには消えますので、読みたい方は急いで!)

 

読みながら、ふと。あれ?お相撲は違うよなあ、と思いました。

お相撲は、技の稽古はしない(上手投げ、とか、下手ひねり、とか)と聞いていました。

そんな競技、他にあるんでしょうか。

似ていそうな、柔道。

繰り返し技の練習をする様子を、テレビで見たことがあります。

わたしが関わっていた唯一のスポーツ、ヨットも

動作練習ってあります(タック、とか)。

あとは、、、わからん。でもきっと、バスケもサッカーもシュート練習とかしますよね?

 

お相撲は、先日とある部屋の朝稽古を拝見した限りでは

基本の体力づくり(四股とかすり足、とか)の稽古がとても長く

実践的な稽古で、親方からの指導が入る(そこで上手を取る! とか)といった感じでした。

上手投げー上手投げー、次は寄り倒しー、のような稽古はありませんでした。

 

そこで印象に残ったのは

「自分の型に持っていけ」と何度もおっしゃっていたことです。

(あとは、押し出せるならそれが一番、とも。なるほどー)

 

きっと強い力士は

無意識で、自分の型に持っていくことができるのでしょう。だから本番でも強い。

知らない、できない、言われたらできる、無意識にできる

人の成長は、すべてこのステップを踏みます。

わたしのコーチングは、この「無意識にできる」ようになるサポートが得意です。

 

あと、親方のご指導で感心しましたのが

やり方と理屈を説明する

親方が手本を見せる

手を取ってやらせてみる

この3つを繰り返しておられたことです。

これは恐らく、自然に(無意識に!)やっておられるのだと思いますが

人間の脳へのアプローチに最適な方法です。素晴らしいです。

 

これはお相撲だけでなく、

会社でのお仕事にも適用できる方法ですので

企業コーチングでは、こういうこともお伝えしていきます。

 

どうぞ、コーチングのページもご覧くださいね。

大相撲は11月11日から1年納めの九州場所です。

もう相撲部屋の皆さんは九州に入っておられるようですよ!たのしみですね。


今日の写真

コーチング, コーチ, 三木未希

いや、今日の写真ではないです。今年の5月場所の幟です@両国国技館。

歌舞伎の幟もそうですけれど

幟って日本人の何かをかき立てますよね。

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