シンプルにする(お鮨とお弁当の話)
今日は講演会に行ってまいりました。
大森海岸にある老舗のお鮨屋さんのご講演です。
四代目(ここはぜひ、よだいめ、と読んでいただきたい)さんがわたしと同級生くらいなので
初代は江戸時代ですよね?そこまではいかない?
なんにせよ、こちらのお鮨屋さんは屋台からはじまったそうです。
思わず歌舞伎の「御存鈴ヶ森」が頭に浮かびました。きっと登場人物の誰かが初代の屋台でお鮨食べたに違いない。ちゃんとお金払ったかしら?
時は今、
四代目さんは、自身のご経験を活かして「体験」を外国人向けのメニューになさっています。
とてもとても、かっこいいです。
さて、その懇親会でのご挨拶で。
たぶん日本一有名だろうお弁当屋さんの社長が、こんなことを言われました。
「来年(横浜はラグビーW杯)再来年に向けて、外国人客にうちのお弁当を買ってもらいたい。でも、外国人は冷めたものを食べない。さあどうするかが課題です」
わたしは、「めっちゃシンプル!いいね!(すみません若輩が)」と感動しました。
心理学を使ったコーチングでは、
やりたいこと、叶えたいこと、こうなっていたいなという姿 に向かって進むために
できるだけ、目標をシンプルにすることを、まず行います。(理由はこちらをご参照)
そして、できるだけたくさんの可能性をあなたから引き出します。
他にも、確実に進むためのコツはあるのですが
それらが全て、あなたの中から出るように、コーチがサポートするのです。
(具体的には会話です。コーチが質問します)
全てあなたから出てくるんですよ?楽しみですね。
ゴールが見つかれば、あとは車と一緒です。
ナビをセットして、ガソリン満タン、ブレーキを取っ払って、自信を持ってアクセル!
行き先を決めるのは、あなたです。
運転手は、あなたです。わくわくしますね。
というわけで。
お弁当問題、わくわくする解決策が出てきたらいいなーと思っています。
外国のスーパーで、ロール系のお寿司はランチボックスにして売れてますよね?
お寿司のテイクアウトも、いっぱいあるよね?
このお弁当屋さんの名物を食べていただくには・・・パテって冷たいよね?
うん!なんかいいアイデアは、出そうですね!いいね!
今日の写真
海はシンプルでいいなあ。