どっちかの夜は昼間
ここから何かひねったことを書くのではありません。
ただただ、このフレーズは最高だなあと思ったので
そのことを書いておくのです。いまさらかよ? うん、いまさら。
この、実はなんの意味も表していない(厳密に考えると意味は通っていない)フレーズ
なのに、耳に残り、なにを言っているのかすぐわかり、
違和感なく、でも引っかかるこのフレーズ
で、まあ歌詞なので、どっちかが昼間だったら、片っぽは夜だよ、以外に
楽ありゃ苦あり、とか、明けない夜はないさ、とか
なんかそんな意味もあるんでしょうが、まあそれはいい。
それをDA PUMPが歌っている、というのも、まあどっちでもいい。
狙えるものではないでしょう、きっと。
なんにせよ、この「どっちかの夜は昼間」という歌詞をあてた方と
歌いあげる軽さ。
ああそうか。フレーズのテキトーさと、ISSAさんが醸し出す軽さが絶妙に合ってるのか。
(ISSAさんが軽い、と言っているのではありません。醸し出す軽さ、に感心しているのです)
こんな曲にめぐり合うのって、奇跡じゃないかね。
わたしは、たまたま「どっちかの夜は昼間」が耳から入ってきた時のことを
忘れずに生きていこう。
今日の写真
サムズアップの振り付けは、
手を肩の方に上げる、のではなくて、膝に下ろす、のだそうです。
ぜひ役立ててください。
この写真はユーラシア大陸のはしっこ。