それがうれしいか
「白い巨塔」のドラマがはじまりましたね。
今までちゃんとみたことがなかった(なのでストーリーは知りません)のですが、
なんとなく
財前さんは「こってりした男前のおじさん(唐沢寿明さんのイメージが強いです)」の
俳優さんがなさる感じがしているのですが
今回は、岡田准一さんですか! 年下じゃないですか!
‥‥って、充分な年齢ですよね。わたしたち。
さて。
出だしに浪速大学(って何回聞いてもすごい名前)滝村名誉教授(小林稔侍さん)が
ご自身のパーティのスピーチで
今の仕事はAIに取って代わられるけれど、
人間を治すのは、人間を救うのは人間である・・・というお話をされました。
滝村名誉教授は外科医なので、
確かに、手術のプランニングはAIが担う日も近いのかもしれませんが
執刀を自動化するのは、画像診断よりも難しいかもしれません(精度はもちろん、価格も)。
わたしは、この「AI取って代わり説」を耳にするたびに思うことがあります。
「それがうれしいか」
これからの仕事は、これを軸に整理されていくのではないか、と。
人間がやってうれしい仕事
人間にやってもらってうれしい仕事
自分が生きているうちに自分の仕事がどうなるか、という心配はありますが
大きい目でみて、よき方に進むんだなあと思ったりしています。
コーチングは、「それがうれしいか」に叶っている、と思っていますよ。もちろん。
育てたばらが咲くのはうれしいです