写真を撮るすすめ
最近、テソーミ(手相観)のワークショップやお茶会をさせていただくので
「仕事中の自分」の姿を、写真に撮っていただくことがあります。
わたしはお勤め時代は広報のような仕事も多かったので
仕事中の仲間の写真を撮ったり、カメラマンさんに指示したりすることは多くありましたが
自分が撮られることは、あまりありませんでした。
さらに、コーチングはお客様とふたりきりですし、
なによりお客様のご要望がなければ写真を撮ったりはしません。
なかなかにめずらしく自分の姿を見て、
あら、けっこういい顔してるのね!とうれしく思ったり、
だから、もっとがんばろうと思ったり、しています。
仕事中の自分の姿を見る、ということは
いままで知らなかった自分を知る、ということです。
(いい感じの)自分を知ると、何がいいか。
あなたも、いくつか思い浮かびますよね?
新しいことを知る → それがよかった → うれしい! → いいスイッチが入る → もっといい!
ばかみたいですけれど、あなたの会社では社員の方がこのサイクルにいるでしょうか。
社員の方が、自分自身に「いいね!」って押せていますか?
なので、経営陣の皆様へ
社員の方の「写真を撮る」ことをお勧めします。記念撮影よりもスナップ写真ね。
撮った写真は選りすぐって、ホームページに載せたり、
社長が外部でなさるプレゼンテーションで紹介したりしましょう。
社内に掲示する、というのもいいですね。見学者が多い会社様にはおすすめです。
できるだけたくさんの方に自慢しましょう。
大丈夫です。ただのプチ自慢です。誰の鼻にもつきません。
これは
社員のモチベーションが上がるだけではなく、
社長が、社員(のいい顔=いいところ)をしっかり見る、そして何かの気づきが生まれる
そういう効果もあります。
いままでの経験上、テレビに取り上げられると、瞬間だとしても、
社員の士気がアップする会社をたくさん見てきました。
自分でできることを積み重ねて、いい会社を作っていきましょう。
企業様でのコーチングは、こんなことを提案したりもしています。
ふふふ。わたしのしゃしーん。
撮ってくださるみなさま、ありがとうございます。
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