できること、できたこと
よくこのブログでも書きますし
「できなかったことに注目するのではなくて
できること、できたことに焦点を当てましょう」というのは
コーチングの基本です。
これはコーチのトレーニングでも毎回確認することです。
スポーツ祭り中のわたくし
先日、短い時間でしたけれど、
元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗さんと真壁伸弥さんのトークショウを聞いてきたんです。
その時にあったお話。
前回ラグビーワールドカップの南アフリカ戦の前日ミーティングで
リーチキャプテン(リーチ マイケル選手)とトモさん(トンプソン ルーク選手)を中心に
自分たちができるようになったこと、その結果どうなったか、を
(速いパスを出せるようになった → 得点が増えた、みたいに)
ホワイトボードにどんどん書いていったんですって。
それでチームがリラックスして、試合当日をいい雰囲気で迎えることができた、と
そう言っておられました。
うーん、ここでも「できること、できたこと」が大活躍ですね。
ラグビー日本代表は、とってもコーチングっぽい言動をされるなあと思っています。
映画「The Brighton Miracle」を見た限りでは
どうも前HCのエディ ジョーンズさんの影響ではないかなあ、と思えました。
エディさん、気になっています。