目的・目標・手段
連休中の台風19号での被害が、今もって明らかになっているところもあります。
みなさま、ご無事でしょうか。
わたしの住む横浜は、海に近い地域もあり直接の風雨の被害を受けた場所もありましたが
ラグビー日本×スコットランド戦で有名になった鶴見川の遊水地のおかげもあって
大規模な浸水などは、なかった模様です。
でも少し行った川崎などは浸水被害が大きいようで
長期的な(時代を超えた)治水というのは、次の世代をつなぐという意味でも
本当に大切なプランなのだなあ、と思いました。
わたしは歴史学徒ですので、江戸時代の大規模治水のいくつかを思い浮かべたりしました。
治水というのは、地味かもしれませんが
世を治めるために一番と言っていいくらい大切なものです(分配含め)。
しかし、やはり余裕がないと手をつけづらい事業なのだと思います。
自分の住む国が、地域が、後回しにせず対策できるくらいの豊かさを持っていたいものだと思います。
そのために、自分ができることをしっかりとやっていこうと思います。
と、そんなことと関係ありそうでなさそうでありそうな
「目的・目標・手段」について
これもラグビー中継で廣瀬俊朗さんがおっしゃっていた言葉を下敷きに
書いていこうと思います。
あら、予告編になっちゃったわ。
たとえば、治水を「目的・目標・手段」で考えると、どうなりますか?
自分に落とし込む前の練習として
ちょっと考えてみてもいいかもしれませんね。