なにがちがうのさ(目的・目標・手段)

イントロに引き続き、

昨日は「レベル」の話をしました。聞きなれない事柄だったかもしれませんけれど

これを理解する、実践することによって

色々なことがスムーズに進んだりもします。(これはコーチングでサポートします)

 

今日は、目的や目標はどう定めたらいいの?というお話です。

コーチングの効果をお話しする時に「効果的な目標」の大切さをお伝えしたりもしますが

まず、なにが違うの?からいきましょう。

 

たとえば。ラグビーでいきましょう。

「RWC2019でベスト8にはいる」

これは目的?目標?はたまた手段?

 

人によって、どれにでもなるんです。

今のジャパンのメンバーにはいらっしゃらないと思いますが

ベスト8が 目的 の方がいても、おかしくはありません。

でも、ちょっと人間的にもったいないなあ、とコーチのわたしは思います。

 

もう一声、「それは何のため?」と自分にたずねてみましょう。

目的が、見えてくるかもしれません。

 

「何のため?」で出てきた目的が

人のためなのか、自分のためなのか

それによって、昨日お話したレベルが見えてきたりもします。

 

ジャパンのメンバーは、

「日本のみんなを喜ばせたい」「日本でラグビーを盛り上げたい」

こういうことを 目的 として

「ベスト8にはいる」を 目標 にされていました。

 

目標を叶えたいま、ぜひ「自分のため」の目的を見つけてほしいと思います。

たとえば

もう、あなたはひとりではない。会ったこともないような味方が、仲間がいます。
あなたはピッチの上で、最適なプランを認識して、実行することができます。
理想の仲間が、さらにレベルアップして一緒に戦います。
試合をつくる相手チームも、その一員です。
決勝戦までの日程は、もう決まっていますね?
優勝したときの、スタジアムの歓声
そこから、あなたはなにを学ぶでしょうか。あなただけの学びがあるはずです。

 

ジャパンのメンバーにコーチングをすることができるなら、

彼らのレベルを上げるために、こういうプランを立てるかなあ。

(読んだだけでは「どんな?」って思いますよね。すみません)

もう、ちょぴっとした不要な思い込みなんて、ないはずですから。あれば取るけど。

 

話がまたそれてきました。

目的・目標・手段ってなに?を端的に説明すると

手段は、それ以外にも方法が考えられるようなもの。

目標は、クリアしたいわかりやすいポイント。

目的は、「なぜそれをするの?」に対する答え。おおむね、あいまいだったり、ぼやっとしていたり、大げさな話になったりしやすいもの。でも、とても大事なもの。自分の価値観が反映される。

 

てなところで。またあしたー。

あしたは、効果的な目標のたて方とか、目標がないとどうなるか、とか。かな。

 

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