冬のガラス
昨日の投稿が、300記事めだったようです。
わーわー。
また途中で休憩することもあるかもしれませんが
平日毎日、平常運転していくつもりです。ありがとうございます。
わたしの古巣である三浦半島の付け根にある葉山町。
県立の現代美術館があります。
そこで没後30年になるカイ・フランクの展覧会が25日まで開催されています。
今月25日までなので、駆け込みで行ってきました。
カイ・フランク
偶然にも、わたしは最近
展示空間に特徴のある展覧会が続いていますが
カイ・フランク展も、葉山の自然と調和するような展示方法が素敵でした。
今日はお日様が差し込んでいましたが
鉛色の海をバックに見るきれいなガラスも、いいのではないでしょうか。
生活の中にある美なので、工夫のある展示方法はうれしいです。
日本ではガラスといえば夏のイメージかもしれませんが
北欧のガラスは冬が似合うように思います。
今回は企画展のスペースの手前にコレクション展の展示室を通る形になっていました。
今のコレクション展は「音をみる、色をきく、美術が奏でる音楽」
音をみる、色をきく 美術が奏でる音楽
これかですね、とてもよかったのです。
ホームページに載っていないある絵を見たときに
いままで(20年くらい考えていること)にない発想がぽんっと浮かんだので
にんまりしてしまいました。
こういうこともあるから、美術館はいいですよ。
会場入り口に展示されていた「アテネの朝」カイ・フランク
小さいのを買って飾るか、どうしようか・・・(オリジナルサイズもミニもミュージアムショップでお取り扱いあります:今日は品切れ:ittalaで売ってます)