自分ごとにしづらい出来事

世の中思いもよらないことが起こりますねえ、と

最近よく書いているように思います。

英国のハリー王子の件もそうですけれど

バドミントンの桃田選手の交通事故、びっくりしました。

帰国されてから詳細に検査を受けられるのでしょうが

生活に、競技に、影響がないことを祈ります。

 

コーチングはまず「自分ごと」に捉えなおすことを行いますが

交通事故、しかも他人の運転する車に乗っているという状況で

自分にできることってなんでしょうね。

シートベルトを締める、運転手が寝ないように見張る、

ちゃんとした会社の車を使う、とか?

たぶん桃田選手はシートベルトをなさっていたでしょうし

協会か試合主催者が手配した車だったでしょうし

運転手が寝ていたかどうかは、もうわかりません。

 

出来事から学ぶことが、あまりにも少なすぎる。

だからこそ、今後、感情の持っていきどころが見つからず

つらい思いを持たれることもあるかもしれません。

 

すぐに身体機能が回復し、競技に復活できるとしても

たとえば、車での移動がしづらくなったり

たとえば、試合結果について「あの事故がなければもっと」という気持ちになったり

たとえば、無意識に思い出して意味もなく怒りや恐怖がわいたり

こういうことは、きっと望む状態ではないと思います。

そしてまた、これらは生活にも競技にも関係ない(必要ない)行動で、感情です。

手放せるなら手放したい、と思う方も多いと思います。

 

コーチングではこういう感情に対応します。

ある意味「トラウマをとる」とも言えます。
(ただ一般の方の言葉の捉え方は様々なので、トラウマと言い切ることは危険だとも思っています)

あくまでもコーチングの文脈で対応していますので

ご希望の方がありましたら

まずはお試しコーチングでゆっくりとお話を聞くところから始めます。

コーチングを進めていくうちに「あ、もしかしたらあの出来事が」と気づく方も多いですよ。

 

桃田選手が、望む状態に回復なさいますように。

それを周りが温かく見守る状況でありますように。

 

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