フレームに入れる、フレームを替える
ポルトガルのアーティストから小さいコラージュの作品を買いまして。
時節柄か、ロストか?と思うほど時間をかけて到着しました。
それを今日、画材屋さん?(世界堂です)に持って行って
額装のお願いをしてきました。
今まで額装を考えるとか、実際にお願いするとか
そういうことをしたことがなかったので
初めてだからということもありましょうが、すごく面白かったです。
いろんなものを額装したくなっています。
フレームが変わると作品自体も変化して見えますね。
単純ないい悪いではなく、どちらもいいけれどこっちが好き、とか
あそこに飾るならばこちらだなあ、とか。
面白いです。
で。
コーチングでは「リフレーミング」という手法を使います。(何度か書きました)
絵を額に入れるのと同じように
物事の捉え方を変えるのです。
よくあげる例として
お菓子を食べたら半分になった。「もう半分になった」か「まだ半分ある」か。
失敗をした。「わたしはダメ人間だ」か「いい経験になった」か。
彼女がいない。「自分には魅力がない」か「自由がある」か「次に瞬間に出会うはず」か。
どう捉えてもいいんです。自由です。
でも、行動に変えるためには(なりたい自分になる変化を起こすためには)、ポジティブに捉えた方がいいでしょう。
同じ人に、同じことが訪れたとしても、
その時の状況によって、どのフレームに入れるかは変わってきます。
また、フレームを入れ替えるのも、自由。
ひとつだけ、お願いがあります。
自分で決めてください。決定権は、どこまで行っても自分が持っているようにね。
箱を開けた!