無意識のこと
人の感覚ってすごいなーと思います。
たとえば、髪の毛が1本、首筋に落ちていただけでも違和感を感じますし
指先を少し怪我しただけでも、なんとも不自由
朝起きて、なにも考えずにシャワーを浴びてお化粧する、なんてこともできますよね
これらは全て、意識と無意識で説明ができます。
人間が意識できることは全体の感覚のほんの何百万分の1とかで
普段は首筋や指の感覚なんて感じていないけれど、変化をキャッチする感覚は無意識のうちに働いているのです。
シャワーを浴びてお化粧することも、最初は(たとえば就職したての頃とか、引越したての時とか)
いちいち意識して、確認をしながらやっていたと思います。
上記のような動きだけでなく
判断や決断、感情なども無意識が司っています。
歩いていて前から自転車が来た時に、ぱっと避けるとか(避けない決断をする人もいますよね)
いちいち「怒るぞ!」と思わなくても、何か不愉快なことがあれば怒りますよね?
食べ物や人の好き嫌いなんかもそうですね。
このように、その人固有のものであるということもわかります。
この判断や決断、感情は、なんとなく「人柄」とか「くせ」、「当たり前のこと」と思っていることが多く
そんなもんか、仕方がないな、と思いがちですが
ちょっと待ったー!というのが、コーチングです。
脳みその特徴、動きをうまく利用して
望むように無意識を変化させていきます。
「どうなりたいんだろ?」という方もご安心ください。
あなた自身の答えが出るように、サポートしていきます。
ひとり升席は快適でしたー。
いや、通常通りでも4人座れるところにひとりで座ってもいいんですよ。