相撲道 サムライを継ぐ者たち

初の大相撲映画だそうです。「相撲道 サムライを継ぐ者たち」

相撲好きとして、コーチとして、見にいってきました。

 

伝統的な大相撲は、わたしの知る範囲ではコーチング的な思考とは真逆で

できることに注目するのではなく、できないこと・欠点を指摘する

コミュニケーションを取らない、伝えない

そういうイメージがあります。が

最近はそれではいかん、と考える親方も若手を中心に増えているようです。

(だから、わたしもお役に立ちたいなあと思っています)

 

この映画には柱が2本あって、そのうちの1本である

竜電関が所属している高田川部屋の師匠である

高田川親方(元 安芸乃島関)。

決してメインのお話ではありませんが、高田川親方のお話が非常にコーチング的だったのでご紹介します。

 

なので、多少ネタバレです!

 

 

 

 

 

 

 

 

高田川親方はご自分もまわしを締めて稽古場に降りられます。

弟子と一緒に動作をしたりして指導される様子が映っており

インタビューでこんなことをお話になりました。

 

・数年前までは、座敷から「もっとやれー、気をぬくなー、もっと当たれー」と言っているような指導だった

(なぜ変えたのか、の問いに)

・何をどうしていいかわからない状態が続くと、霧の中に放り込まれたように感じる。それは絶望になる。

・だから、自分が一緒になって相撲を教えることで、光を見せてあげたい

・でも自分の言うことは8割しか信じるな。2割は自分で考えろ、と言っている

・自分で考えることによって、自分の理論ができる。それが自信になる。

(わたしの記憶と解釈なので、ご自分で確認してくださいね)

 

皆さまは、なにか気づかれたことはありますか?

わたしは、人生と同じだなあと思いました。

光は目標、かもしれません。

 

「相撲道 サムライを継ぐ者たち」ぜひご覧ください。大相撲ってうつくしいです。

 

https://sumodo-movie.jp

 

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