手放すのも怖くなくない?
変化を起こすなら「自分ごと」に、とよく書いておりますが
「他人事」にすることも大事です。
昨日のコラムでは、ダイエット宣言した友人が自然に体現している
目標クリアする人のひみつを明らかにしましたが
そのうち
・自分の行動を変えることができている
昨日は書きませんでしたが、楽しい習慣を手放しています。
ダイエットに必要ないと思ったことを手放せた彼女はすごい。
なかなか手放せない場合は、コーチングでヘルプできます。
これ。今日はこのことについて。
端的にいうと、
なりたい自分に必要のないものは他人事にする
つまり
手放すこと、諦めること、放っておくこと、無視すること、逃げること、辞めること、
こういうことも、必要ですよね、ということです。
なんでも手に入れる、自分ごとにするわけではない
わたしはそういう提案を大切にしています。
いわゆるイケイケガンガンなコーチングや、根性トレーニングと違うところかもしれません。
「行動変容」という言葉がたくさん使われている昨今ですが
今、求められている行動変容は、手に入れるよりも手放す方なのかな?という気もします。
とりあえず、今持っていなくていいものは手放して、
空いたところに、いいものを手に入れましょう。そう考えたら、手放すのも怖くなくない?
いわゆるクリエイターの方のお話を聞いていると
悲しみや怒り、空虚感、矛盾、葛藤、喪失感、罪悪感、そのようなものが創作の源になっているんです
という方がいらっしゃいます。
そうですか、とお答えするのですが(コーチングやっている時じゃないからね)
でもね、もしあなたがそのネガティブな感情を手放したら
どんなに素晴らしいクリエイションが出てくるか、想像してみませんか?って、いつも聞きたいんだなあ。
そのクリエイターさんはネガティブな感情でお金を得られているので、ご本人もいいと思っておられるのでしょうが
そうではない人は、ネガティブな感情を持っていていいことありますか?
ましてや、その感情で苦しんでいるのであれば
さっと手放して、いいものを手に入れましょう。大丈夫、わたしがお手伝いしますので。
おやつ、というかパン