習慣化のコツ(好きだから続く)

わたしの現在進行形のダイエットを例にして

習慣化のコツが見つかったらいいな、と思って書いています。

始まりははこれ

習慣化のコツ(今のところ)

 

今日は「好きだから続く」について。

これは単純に、好きだからできるんですよ。嫌いなことはできませんよ。

 

まず。

上の記事で「好きなものをけっこう満足する量食べても、カロリーが低いことがわかった」と書きました。

わたし、茹でたささみとか、ゆでたまごとか、お豆腐とか、ノンオイルツナとか、そういうものが大好きなんです。

もともと薄味で育ったこともあり、素材のままで食べるのも好き。

ごはんに執着もあまりないし、麺類はあまり好きでもないし、パンは好きですけど!

そう考えると、ボディビルダーさんのような食事が辛くない、というよりも、むしろ好きなんです。

なので、好きなもので食事制限はできるな、と。

(じゃあなんでぽっちゃり人生なのかと言いますと、どっしりしたものも大好きだからです)

 

これ、人によると思うのです。まず一番身近にいる家族は

ささみとか、鶏胸肉とか大嫌いですし(笑)。

彼はダイエットの必要がない人ですが、もしやるならどうしたらいいんだろう、と悩みます(牛肉赤身かな)。

絶対ごはんを食べたい人も、パスタ大好きな人も、こってりしたもの大好きな人もいらっしゃいます。

そういう方は、好きなものを食べながら、摂取できるカロリー内に収める工夫をする、もしくは

動いて消費する、ということになるのでしょうかね。

理論にもとづく編にあるように、摂取カロリー < 消費カロリー ですから)

 

わたしは自分で食事を作るので、材料を計量して、カロリーや栄養素の量を計算するのが

実は好きだとわかりました。初めてやってみて気づきました。

計ると決めたら計りたくなる。

これは行き過ぎると精神的に危ういので「おおらかに」という要素も必要ですが

好きなことがダイエットの役に立つ例です。

 

計るのとか計算とかめんどくさい、嫌い、という方は

市販のものをそのまま食べる、というのはいかがでしょう。調理の手間もなくらくちんです。

今はすごいですね。どんなメーカーの商品でも栄養表示があります。

ノンオイルツナ1缶で49Kcal、たんぱく質は11gです。

 

あと運動の部分。

わたしは走るのが嫌いです。ジムにいく時間もありません。スポーツの習慣もありません。

でも、

ストレッチとか、自分でできるちょっとしたトレーニングは好きです。身体が動きやすくなりますから。

そして、初めの記事に書いた食事が取れなくなった時期、みるみるうちにするすると身体が細くなっていったので(元気でしたよ)

ちょいと美を目指しましょう、とピラティスの本を買って自己流でやっていたら

これが、合っていたんですね。

それを覚えていたので、ピラティスの技を3つ、やっています。これわたしには効果的です。

 

目的に向かって、好きなことだけやる

目的に向かって、あれをやらない(ダイエットのためにごはん食べない、など)、ではなく、

好きなことをやる

ダイエット(わたしの場合)をすることになったから好きなことをたくさんできるようになった(好きな食材、ピラティス、ちょっとしたトレーニング)

という考え方もできませんか?

それはとてもいいことですよね。

 

 

次の記事はこちら

習慣化のコツ(とりあえずのゴール)

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