習慣化のコツ(応用できるように)
わたしのダイエットを基にして、習慣化について考えるシリーズ
始まりはここから
習慣化のコツ(今のところ)
あまりにも例がダイエットに偏っているので、応用できるように考えたいと思います。
また、このダイエット方法は、いくら理論にもとづく なんて言っていても
わたし個人のやり方ですので、そのまま真似なさらないように
ご自分にあった方法を、状況によっては専門家に相談しながら見つけていってくださいね。
ということも書いておきます。
さて、習慣化にしてしまいたいのがダイエットではなく、
例えば、単なる行動の場合。
家に帰ったらソファに直行しているけれど、本当は書斎にいって今日の振り返りをしたい、とか
なんとなく材料を切ってから出汁をとり始めるけれど、本当はお鍋に水を入れて火にかけてから材料を切った方が効率がいい、とか
そういうことを習慣にしたい場合、これはコーチングのテクニックを使って一瞬でチェンジすることができます。
なんとなくやってしまう行動を変えるだけなら、苦労して習慣化しなくても脳みその仕組みをうまく使う方が簡単です。
このシリーズで言っていた習慣化は、
習慣にすることによって(積み重ねることによって)成果が生まれるものに対して効果が生まれます。
わたしのようなダイエットも、たとえば語学習得やダンサーの基礎訓練、アスリートの筋トレなどもでしょうか
おそらく、一瞬で成果を出すことは難しいでしょう。
こういったものは、習慣化できてしまうと楽です。
(もちろん、過剰に「続けなければ成果が出ない」「努力だけが結果を生む」とか思い込んでいる場合は、その思い込みを薄めて楽に楽しくできるようにする、ということを行います)
今までの検証をまとめると
習慣化のためには
・飽きないこと(飽きないと続くから)
飽きないためには、人によりますが
・好きなことだけやる(嫌いなことはやらない)
・成果がわかりやすいこと(常に変化を感じられること)
好きなことをやる、とはつまり
・無理なことはやらない(とも言える)
成果を出すには
・正しい理論に基づいていること(理屈があっていること、くらいでもいいです)
そして何より
・ゴールを決めておくこと(それを達成したら嬉しいゴール)
ああこれ、逆から考えていったらうまくいくかもしれません。
まずゴール(うれしい?)
どんな方法でやるか考える
無理なことはやらないと決める
と、
成果が出る。変化がうれしい。
好きなことだけやっていることになる。
ならば
飽きない
つまり
習慣化!
いかがでしょう。
ぜひまた機会をみて、経過の報告と習慣化について考えることをやりたいと思います。