人生に「ドラマティックな展開」は必要か
人はそれぞれの物語を生きている、のですか?
物語であらわしている内容は人によって違うでしょうし、なんとなくかっこいい雰囲気がしますけれど、
いわゆる「ドラマティックな展開」なしに、望み通りの人生になる方がいいんじゃないかなーと思っています。
苦労の後の栄光、とか
苦しんだ末の安らぎ、とか
どん底からの幸せ、とか
前段はなくても良くないですか?
逆はもっと嫌ですよね(栄光の後の苦労、とかね)。
もちろん、これが必要な人もいると思います。
これから売れたい人とか、バズりたい人とか?
波乱万丈、落差が大きい方がいい、と言われますよね。
それは否定しません。
でも、バズりが必要ない人の方が多いのではないかなと思うのです。
コーチングは、もしかすると「人生の物語」つまり波乱万丈を減らすかもしれません。
下落がなくなる。上昇を望むなら上昇を、いい変化を望むならいい変化を。
こういう話は、他人が聞いてもおもしろくないでしょうね。
でも、他人の「おもしろ」のために、あなたが生きているわけではないのですから。
なので、ある程度の地位を確立されたエグゼクティブの方などは
コーチをつけることにためらいがないのかな、と思いました。
桜もひと息。新年度最初の週、おつかれさまでした!