大体のことがうまくいく方法
昨日は「わからないから、やりません」という人にどう対応するか、という話でした。
わからないから、に対処する
「わからない」さんが、起こっている問題を解決しよう、とまでは思わなくても
解決した方がいいかな?というモチベーションになるために必要なもの、何かわかりますか?
知識? 状況把握? 危機感?
はい、どれもあるに越したことはありませんが、もっと根本的なお話をしましょう。
モチベーションに必要なもの、それは、コミュニケーションと人間関係です。
これは家族経営の会社でも、町内会でも、大きな会社でも、一見ひとりで活動しているようなアーティストでも
みーんな、一緒です。
コミュニケーションをとることができれば人間関係がよくなり、それがモチベーションにつながる
または
人間関係がよければコミュニケーションをとるので、それが更なるモチベーションアップになる
ばかみたいに単純な話ですけれど、これに尽きるんですよね。
さまざまな人間関係の問題は当然のこととして
個人のパフォーマンスも
すべて、コミュニケーションと人間関係が関わっています。ほんとに不思議だなあと思います。
逆にいうと、コミュニケーションをとらず人間関係が構築できていないと、
嫌悪感、警戒心、疑心暗鬼、不信感、そんなものがむくむくと現れます。
(書いているだけで、ちょっと嫌な気分です)
これらの話、なんとなく実感できるなあと思われた方も多いのではないでしょうか。
ということは、コミュニケーションをとっていたら、大体のことはうまくいく?
はい、わたしはそう思います。
では、どうやってコミュニケーションを取ればいいの?
という部分は、たくさんのコミュニケーション術の本などがありますので
お好きなものを実践なさればいいと思いますが
コーチング的、脳みそが受け取りやすいコミュニケーションについて、明日書いてみましょうね。
相手を自分と同じくらい、かけがえのない人だと思う