コーチングってこんなもの

思い出したら書いている、コーチングってこんなものシリーズです。

 

昨日ですかね、こんなtweetを見つけました。

他にも、デマをアメ(優しい)に例えて、専門家の意見(説明)はそんなに分かりやすく(優しく)ならないと

するお医者さまのツイートもありました。

 

そんなところから、コーチングも似ているなあと思いツイートしたことをまとめておきます。

 

もちろん、コーチングは医療ではないので治療はできません。その部分が似ているという訳ではないので、あらかじめお伝えておきますね。

そういう意味で、ちょっと次元は違うけれどコーチングと「名言」も同じで。

その人の経験に基づく分かりやすいそれっぽいフレーズ(「名言」)を口ずさむだけなら

口当たりのいいおいしいものとして受け入れられやすいし、伝えやすいからシェアもしやすいけれど

じゃあそれだけで、受け取ったその人が、その人のなりたい姿になれるかというと…いかがでしょうか。

 

コーチはもっと確実な方法を伝えたくなるわけです。

 

コーチングはもちろんお金をいただいて、お客様と一緒に創っていくサービスですので

できるだけ「簡単にできた!」「気分良かった!」と思っていただけるように、こちらは創っていきます。

もちろん、

理屈を説明したり、自分で考えるように方向づけたり、見ないふりしていた部分を触ったりするわけですが

「コーチングやるぞ!」というハードルを乗り越えているお客様にとっては、

そんなに負担にはならないと思います。

 

でもそれを、コーチングを受けていない人に伝えるとしたら。

本格的ではないにしても、

理屈を説明したり、自分で考えるように方向づけたり、見ないふりしていた部分を触ったりするわけです。

できるだけ食べやすくする努力はするけれど、

やっていないから、やっぱりちょっとめんどくさいと思われると思う。

 

できあがったデザートが勝手に届くのではなく、もぎたての果物が目の前にある感じ?

美味しそうな気がするけれど、そのまま待っていても食べられない。

洗って、むいて、切って、どう食べるかは自分次第。

それをやりたくない人にやれというものではなく(ここが医療とか公衆衛生とかとの違い)、

やりたい人に提供するのがコーチなので、やっぱりピンとくる人にしかピンとこないかもね、とは思います。

 

という前提をはらみつつ

各人が「わたし、こうやって食べたい」を持つ時代だと思うので。

それをストレスなく食べられるように

わたしはひとりひとりのお客様それぞれとコーチングをつくりながら、いろいろ書いていこうと思っています。

 

そう考えると、

30年以上前に「ほしいものが、ほしいわ」って書いた糸井さんはすごいね。

でもこれは、ちょっと他人事の目線が入っているかもしれませんね。

(もちろんデパートのコピーなので、そういうものなんだけど)

今は「わたしは、わたしが食べたいものを探してたべる」みたいな感じなのかな、と思っています。

それができるために、各人がどうなればいいか。

 

それを「つよつよメンタル」と定義づけて、つよつよメンタルになって、食べたいものを探して食べられるようになる本が、もうすぐ出ますよー!

 

と、思わぬところに着地しました。

本の詳細は、また。

 

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