「常識を疑え」について
まとめていうと、常識を疑え、ってことなんですけど
ひとこと言い切りが苦手なコーチとして有名なわたしのページですので
また、たらたら書いてみましょう。
早起きがいい、とか、貯金した方がいい、とか、仕事は手際良く、とか
新入社員はハキハキと、とか、結婚しないと半人前だ、とか、あとなんだろう。言い出したら
女の子はかわいらしく、とか、男性は外で稼いでくるものだ、とかも?
まあ、いわゆる常識とされていることって、いっぱいあると思うんです。
で、それにとらわれているなあ、と思っている人も
それって当たり前じゃん、いいことじゃん、私やってるよ、と思っている人もいると思います。
「いいこと」と思えるとは、つまり、メリットがあるから。
なんて書くと一気に世知辛くなりますけれど、
「なんのためにやっている(やる)の?」と考えてみて、「いいこと」がないならば
その常識は疑った方がいい、と思うんです。
そもそも、「いいこと」がないとできません。
そしてその「いいこと」は、あなたの「幸せ」につながっているものでないといけません。
(いけません、という言い方はあまりしないけど、今日はそう言います)
早起き。わたしは朝6時に起きても、別にいいことはありません。朝やることって、別にないし。
むしろ家族の帰りが遅いので、6時に起きたらしんどいです。眠いです。
でも、最近は9時頃には本の関係で連絡をいただくこともあるので、それくらいには目は覚めています。
すぐに返事ができる方が、物事が早く進みますからね(いいこと、あった)。
貯金。将来大学院へ行く、とか、会社作る、とか、そういうための貯金はやりやすいかもしれません。
でもたとえば老後のために、2000万円?5000万円?とか言われても、わたしにはピンとこない。
たぶん、多くのわたしの同世代もそうじゃないでしょうか。(え?ちがう???)
それなら、今はお金を使って老後も働けるようになりたいなあ(いいこと)。
何かやるならば「それは、なんのため?」って考えてみてください。
単なる常識や世間体にしばられていませんか?
「なんのため」が自分の幸せにつながらないなら、あなたが幸せになる方法を考えましょうよね。
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