ご褒美バコスコ
ひとりだったので、ごはんを食べながらテレビを見ていましたら
指原莉乃さんのご褒美のお話がとてもコーチングの原則に叶っているなあと思ったので書いてみます。
番組は「今夜くらべてみました」の9月15日放送分です。TVerで見られそうです。
自分へのご褒美について聞かれた指原さんは
昔は何かがいいこと、がんばったことがあった時に買っていたけれど、
今はバコスコ買ってます、とコメントされました。(バコスコってことば、いいですね!)
今まではファンがどう思うかを気にしてい他ので何かの理由があるときに買っていたけれど
今はファンの方もバコスコを肯定的に捉えてくれているので、
欲しいものを欲しい時に買うんだ、というようなお話をされました。
これ、脳みそにはとてもいいんです。
ほめる、かわいがる(=ご褒美)という習慣をつけることで
「やるといいことがある」と無意識「が」思うようになると
チャレンジが怖くなくなります(すると、チャンスが増えて打率が上がる)。
目的は「ほめる、かわいがる」ことで、無意識にクセをつけることなので
耐え忍んで努力の末のご褒美よりも、ぽんぽん手に入る方がいいでしょう?
また、果てしない努力の末のご褒美は、いつの間にかご褒美自体が他人事になってしまいます。
どうせ手に入らないと思ってしまったら、手に入れようとしないでしょう?
だから、欲しいものはすぐに手に入る方がいいんです。
もしそのことに罪悪感を抱く人がいるならば、罪悪感を持っていていいことはないので
私がコーチしている方ならば、真っ先に手放すことを提案します。
これ、話題が高級ブランドの品物だったので「真似できない!」と思った人も多いかもしれませんけれど
身近なもの、たとえばケーキなどに例えてみましょう。
こんな段階を踏むとしたら、できそうではないですか?
仕事するまでおやつ抜き → 仕事したからケーキ食べる → ケーキ食べたいからケーキ食べる
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