あきらめにプラスして
今日も夜更けのメモシリーズ(シリーズ?)。今朝4:36だそうです。
「あきらめにプラスして」と書いてあります。これはどういうことか、今日はちゃんと覚えていますよ。
習い事の先生とか、もちろん保護者の方とか、クラブの先生とか、
何かを若い人に教える方に多いかもしれません。
「一流になるには、あなたの〇〇は×だから」
たとえば、わたしはピアノを習っていたので、
手が小さい子は「ピアニストになれない」なんて先生に言われていました。
(わたしは手が大きめですが、ピアニストにはなれていません)
あと、バレリーナの方は骨格とか、野球のピッチャーの方は肩とか
それじゃあプロになれないよ、なんて言われた経験のある人は多いのではないでしょうか。
それって絶対ですか?
って、言われた本人は(小さいこともあって)なかなか言えないと思いますので
コーチのわたしが代わりに言いたいと思います。
手が小さい人が、できる工夫はないのですか?
綺麗に見えるポーズを教えることはできないのですか?
肩って成長するにつれて強くならないのですか?今できる運動はないですか?
そもそも、プロにならなければいけないの?その競技、習い事を続ける楽しさを伝えませんか?
なんてね。
コーチはこれ(専門用語でリフレーミングとか言います。他の要素もありますが)のプロなので、
こんなんなんぼでも出てくるんですよ。
こいつあほちゃうか?と思われても、それでその人から新しいアイデアが出てくるなら、それでいいんです。
そうではなくて。たとえばケガなどでその競技を続けることが生命を脅かすような場合、
その競技などを諦めなければならない時
(厳密に考えたら習い事の先生がケアすることではないと言われるかもしれませんが)
諦めることにプラスして、「何をするか」を一緒に探してあげられたらいいなあと思います。
一緒に探さなくても、放り出すのではなく見守ってあげる、支援してあげる、応援してあげる。
わたしが好きなお相撲も、アイドルなどの芸能界も。
そして最近動きが大きいスポーツ界もそうかもしれません。
さらにいうと、お勤めの人も、個人事業主も、退職後の人も同じでしょうね。
セカンドキャリア、というかっこいい言葉でまとまってしまうと具体的なことがみえなくなりますけれど
諦めた後に、プラスして何をしてあげられるか。
諦める前までは、思いっきりそこに打ち込んでほしい、諦めたら、次に何をするかを見守ってあげたい(支援、応援も)
世界がそうなればいいなあと思います。
わたし、人生は甘々でいいと思うんですよね。だからそのためにつよつよになるの。
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・bizSPA!フレッシュ「なりたい自分になるには…頑張らなくても行動ができる3つの方法」(2021.10.19)
Yahoo!ニュース 楽天infoseek ニュース に転載されました(記事にリンクしています)
その他メディアは確認中です。
・bizSPA!フレッシュ「メンタルが弱いと嘆く前に…「言葉遣い」から人生を変える方法」(2021.10.16)
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