ナメられてる?
本を書いているときに、1冊分くらいまるっと捨てたんです、という話は書きましたっけ?(書いていないかも)
ケースごとの対応方法、考え方なんかを書いていたんですけど
これはこれでおもしろかったので、また何かの形で復活できたらいいなあ、と思いつつ
30代くらいのビジネスパーソン(私は女なので女性は特にだな、と思いながら書きました)はナメられがち、ということについて
今日は少し書いてみようと思います。
仕事にマウンティングって必要なんでしょうかね? わたしはビジネスは対等であるべき(カスタマーに至るまで)と思っています。
コーチングもまさしくお客様とコーチは横並びなので、ご契約時に必ず確認をしています。
が、そうではないビジネスパーソンも多々おられますよね。
特に、若い、女性(と自分では感じる)、初心者、無名、予算安い(なら断ればいい)、などなどの条件が重なったとき。
バカにされるだけでも腹が立つー!ですし、それで仕事自体に支障をきたしたら元も子もありません。
私個人のやったことでいうと
まず、コーチのトレーニング中に「私はナメられる」という思い込みを手放すワークをしておきました。
脳が思った通りになる、というのは脳科学的にも言えるそうなので、とりあえず捨ててみたのです。
(これはおためしコーチングでできます)
そして、あとは「ちょっと第三者の視点を持つ」というのも有効でしょう。
なんでこの人イキってるんやろ?
はあはあ、偉いですなあ。
なんて、心の中の関西人(できれば京都人)に言ってもらうのです。
茶化すことは進むためには必要ありませんが
こういう時に相手に対して使うのは効果的です。
茶化す
その際、あなた自信が「目的」を見失っていなければ、より相手のズレに気づくことができるでしょう。
この仕事の本来の目的(ゴール)は?
そのために必要な働きは?役割分担は?
あなた自身は、全力で目的に向いている?ズレてない?
一時的なお付き合いか、長く続くのか
なんて考えて
「不愉快です」というなり、「いよっ!」とノっておくなり、無視して自分の仕事をするなり、契約を打ち切るなり、内心バカだなあと思うなり、バカですねと言うなり
進む方向を考えましょう。
いずれにしても、仕事においてマウンティングのためのプライドは必要ない、ないほうが効率的に進む、
プライドを持つなら仕事の結果にではないですか?
と私は思いますので、そして今の時代はきっとそういう人の方が多いと思いますので
なんとか、超えていきましょう。
明日は祝日ですので更新お休みです!みなさまよい秋の1日を。
写真フォルダを「山」で検索したら出てきたフラミンゴ。どうして?と思ったら野毛「山」動物園の写真でした。
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・ダ・ヴィンチニュース『わくわくできる人生を送りたい人必見! 「つよつよメンタル」で幸せを掴む方法』月乃雫さんによるレビュー(2021.10.20)
・bizSPA!フレッシュ「なりたい自分になるには…頑張らなくても行動ができる3つの方法」(2021.10.19)
Yahoo!ニュース 楽天infoseek ニュース に転載されました(記事にリンクしています)
その他メディアは確認中です。
・bizSPA!フレッシュ「メンタルが弱いと嘆く前に…「言葉遣い」から人生を変える方法」(2021.10.16)
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