自分を変えることは怖いことかもしれません。が、そうなりたいならなった方がいいですよという後押し

窮屈な国になってしまったとか、テレビで言いたいことが言えなくなったとか、なんだかそんなことを言う人もおられます。今は選挙期間なので、（過激な？）候補者によってはそんなことを訴えたりもされていますよね。

街角でそんな演説を聞きながら思ったことを今日は手短に。

「言いたいことも言えない(こんな世の中じゃポイズン)」の責任を、外に求めるか、もしくは、自分で持つかで行動が変わりますよね。少なくとも日本じゃ死なないですから。言えばいいじゃん？とコーチとしては思うのです。コーチングの場ならば、それを止めている理由はなんですか？と質問します。そして、その理由に対処できるのが三木のコーチングです。対処できるから質問するのです。お任せください。

関連して（しないかな？）新年度を機に変化したい人は多いと思うのでご紹介。

南海キャンディーズの山里亮太さんが「かまいたちの知らんけど」でしゃべっておられましたこと。ここでもご結婚の際にこんなことを書きましたが

ネガティブ感情が自分を作っているという思い込み

その後のお話しでした。

ご結婚されて、「汚れキャラやひねくれキャラを演じても、どうせ帰ったら蒼井優がいるんでしょ？」と思われてしまう（おもしろくない）。結婚前と同じ笑いの取り方はできなくなったので、今はまたゼロからのスタートで楽しいんだよね、とお話しされていました。

なんだか、すごくいいな！と思いました。そして、ご結婚後の山里さんのご活躍は皆が思う通りです。対応の幅が広がっておられるように思いますし、好感度もうなぎのぼりですし、自分でも今の自分を気に入っておられると思います。

誰しも、自分を変えることは怖いことです。特にある程度成功している人やお付き合いの多い人ほどそう思うでしょう。でも、そうなりたいなら、なればいい。なって、今よりももっと、自分っていいなって思えた方がいい。自分の幸せのための変化を他人がとやかく言う必要はないです。また、こうも言えるでしょう。あなたが変わったことに気づく人は、そんなにいないですよ。いたとしてもほとんどがあたたかく見守るよ。

と、コーチは変化のためならどんな言い回しもいたしますのです。どこまでも背負う覚悟ができています。

そして、自分の選択をぼやくのはダサいということも書いておきます。たとえば山里さんが「汚れキャラができなくなっちゃったよ」とか言ったとしたら（言ってないですよ）めちゃめちゃダサいじゃないですか。

冒頭の「窮屈な国だから何かを我慢する」「テレビで言わないようにする」という選択をしたならば、それは黙っていようよね、と思います。そこがあなたの責任です。かっこよく変化しよう。