仕事ができる人(好きなことだけやって生きていく その2)
角田陽一郎さんの『「好きなことだけやって生きていく」という提案』
という本 を使っての更新、その2です。
本に記載されている言葉などを抜き書きするのは気がひけるので
ちょっとまだるっこしい記事ですみません。
Kindle Unlimitedでも読めますから、ご興味ある方はぜひお読みください。
(カスタマーレビューにも同じような感想がありましたけれど、前半部分だけでも読んでみたらいいと思いますよ)
この本では「仕事のできる・できない」人を分けると
働いている人の意識を3つに分けることができる、と言っています。
これをコーチングに引き寄せて考えてみると
「なりたい自分になるための意識・なれない意識」と一緒だなあ、と気づきました。
以前の投稿で、「自分ごととして考える」ということをおすすめしました。
(ちょっと文脈が違うけれど、ご参考まで)
これと、まったく同じ考え方だったのです。
ちょっと表にしてみましょう。
「好きなことだけやって生きていく」より | なりたい自分になるコーチング | ||
仕事ができる
| 仕事ができない |
意識 1 | 自分ごと | なりたい自分になれる
| 何も変わらない |
意識 2 | 他人ごと | ||
意識 3 | 他人のせい |
(表にするほどのことでもなかったか・・・)
ここまで読んでくださった、特に
経営者の方や、会社でマネージメントをされているエグゼクティブの方などは
気付かれたのではないでしょうか。
仕事ができる人(ご自身・社員・部下)は、自分ごととして仕事に取り組んでいますよね?
あなたは、そんな人を社員や部下に欲しいと思いませんか?
もしくは、自分の社員や部下が、そんな人になったらいいなと願っていませんか?
コーチングでは、それができます。
自分の人生はもちろん、仕事や家庭などの状況において
「自分ごと」として捉えるクセをつけることも、コーチングの効果のひとつです。
「じゃあ『意識3』の人も、どうにかなりますか?」
そう思われた方もいらっしゃいますか? わたし、この質問をいただくことが多いです。
きっと、ご苦労されているのでしょうね。
お答えは
その方が変わることを望めば、いつでも誰でも、変わります。
そうでない場合、どうしたらいいか。
わたしのコーチングの視点と長年の企業経営支援の経験から
あなたと一緒に考えてまいります。
下半期に向けて、企業様向けコーチングの内容充実を計ってまいります。
どうぞ、ご期待ください。
今日の写真
引き続き、製作の神が降りてきております(笑)。
2年前にポルトガルの布屋で買ったアズレージョ(タイル)柄の中途半端な長さの布。
あまり裁断したくない。でも四角の柄なので平面的に使うとヌリカベになる。
どうしたものかと考えておりましたが、立体的なスカートにしました。
立体ですが、裁断自体は直線です。