なれる人なれない人の違いのお話(漫画編集者山中さんのツイートより)
ここ数日、Twitterで少しざわざわしている「漫画編集者山中」さんのツイート
漫画家に「なれる人」「なれない人」の違いの話。 pic.twitter.com/GbpAWHAAF7
— 漫画編集者山中 (@ComicYamanaka) 2018年10月13日
ご覧になった方も多いかと思います。
正直わたしは、ざわざわしている部分に「まさかここで荒れるか?!」と驚いた派で
昨日でしょうか、落ち着かれたようなので良かったなあと思っています。
ので、本題は「ざわざわ」ではなく、このツイート自体。
流れてきた時は
「まさしくそうそう!」と首をぶんぶん振り、膝をばんばん打ちました。
漫画家を志す人へ、漫画を描くということを特別なことにするのではなく
もっと距離を近くして、とりあえずやってみましょうよ、
そうしてきた人の方が、漫画家になってますよ、ということを
かわいい絵柄で、分かりやすい漫画にされています(読んでね)。
まさしくこれは、
わたしがコーチングで「なりたい人になりましょう」と言っていることと同じです。
なりたい人になるためには、変わらなきゃ・進まなきゃいけません。
変わりやすい人・進みやすい人とは「とりあえずやってみる」人です。
会社でありそうな例で例えてみましょうか。
取引先へ提案する企画書を作っています。
私が提案するものはオリジナルな企画でなければならないので
もう2か月くらい、机の前で唸っています。
仲間に相談?そんなことできませんよ、かっこ悪い。
自社の過去の企画を参考にする?ありえない!私のオリジナルであるべきなんですよ!
企画とは崇高なものなんです。あなたのようにホイホイ思いつきで作るものではないんですよ!
そんなこんなで、さらに1か月がたちましたよ。
オリジナルの企画ができました(メガネくいっ)。今から上司の決裁を受けてきます。
(上司「あなたは何も分かっていないね・・・」)
ちょっと極端ですけれど、こんな方もおられますよね。
このメガネの社員は、本人を縛っている良くない思い込みを外していくコーチングをすることによって、「とりあえずやってみる」気質に変わることができます。
上司には、「とりあえずやってみる」を妨げていないかのチェック、メガネ社員の性質を知る、また、自分との違いを知る。そんなことをやってみましょうか。
言葉で「諭す」ことは、コーチングではありません。
自身で気づくこと、そして変化を楽しく早く行うためにできることを
わたしのコーチングでは大切にしています。
個人コーチング、企業コーチングのご用命は、とりあえずお問い合わせフォームからご連絡ください。
朝晩は冷えるようになりました。皆様どうぞご自愛くださいませ。
秋だなあ、と思ったので
去年の今頃の、母校の写真です。全く母校っぽくありませんが。
同志社大学の京田辺キャンパスは、ワタクシ的紅葉の名所です。
勤めていた時は、職場で満足していました。