どうなりたいかを知る(ダイエットのこと)
とあるところに、丸っちい女性がいます。
もともと丸い雰囲気の人だったんですが
結婚してから貫禄が増しました。爆増です。
「幸せ太りか」とか言われながら、特に不便は感じていなかったのです。
でもまあ、ダイエットできた方がいいよなーとは、常に思っていました。
その丸っちい女性は、おしゃれが好きです。
そしてなまじっか洋服を作ったりもできるので、丸っちくても不便はなかったんですよね。
折しも近年はビッグスタイルが主流ですし。もともとフィットした服を着るタイプでもありません。
でもね、その丸っちい人のおしゃれのルーツは、古着なんですよ。
ヨーロッパ古着、日本の佳き時代の古着。(昔の人は小さいのです)
そんなお店は、彼女の住む街にはなかなかないのですが
ひとつだけ、見つけたんです。そして、よく足を運ぶようになりました。
そこで彼女は思いました。
「このお店で、サイズを気にせずにお買い物できたら、いいなあ」
はい、こんばんは。三木未希です。
この丸っちい人、わたしです。
タイトルにある「どうなりたいか知る」、
わたしの「どうなりたい」は「あのお店のお洋服を自由に着る」だとわかりました。
そこからやったこと。
・「なりたいイメージ」を使って、無意識のナビにスイッチを入れる
・ついつい飲みすぎ食べすぎてします好きなもの(牛乳とカルピスと自作オムライス)を、そんなに好きじゃなくする
・思い込みを捨てる(遅い時間でも家の者と一緒にごはんを食べなければならない など)
・できること、できたことに目を向ける(ストレッチとかたくさん歩いたとか)
・変化に気づく(体重、体のハリ など)
思いついたらとりあえず、わたしのコーチングで使ういろいろな手法(主にNLP)で変化させています。
一応、体重は減っていますよ。
よく「目的と手段をきっちり区別することは大事」と言われますね。
わたしの場合、「ダイエットしたい」は目的にならなかった、ということがわかります。
(「ダイエットする」が目的になる方も、いらっしゃると思います)
「目的」を早く見つけて、変化を早くスタートさせること。
これは、幸せな人生に必要ではないでしょうか。
具体的な手法や、目的を見つけること、変化することに興味を持たれた方は
ダイエット関連のテーマでお試しいただいても、いい体験をしていただけますよ。
今日の写真
ポーランドでたまたま見つけた博物館。
40から50年前当時の「かわいいもの」がたくさん展示されていました。
お洋服も、いくつか。
ポッケがかわいいですね。