弱点を修正していく?

おととい、になるでしょうか。

インターネット上で「弱点を修正していくこと」について

ちょっとだけ議論がありました。

・弱点の穴を埋めると「見栄えはいいけど味がない」になってしまう

・全部の穴を埋めた時に、それはもう「その人」だと言えるのか

・甘さを引き立てる「いびつさ」は必要(きなこにお塩理論)

などなど、おおむね「否弱点修正」が多かったように思います。

 

これ、コーチングでどうするかといいますと

「できること、できたことだけに目を向けましょう」のひとことをお伝えします。

お子様に対しても、そう。

テストなんかでも、できたこと・正解したことだけを褒めてください。

そうすると

・できる部分がどんどん伸びる

・できない部分に気づく

・どうしようか考える

・できなかった部分もできるようにしたい!と思う

・または、できないならできないままで大丈夫になるようにする
(他でカバーする、とか、誰かに頼る、とか、捨て去る!とか)

これで、ご本人がなりたいように伸びますよ。

 

厳しい世界の若者とお話しをしていると

「師匠に言われた自分のできていないことをしっかり見つめてがんばります」という人が

本当に多いんです。

これ、あまりいい方法ではないなあ、といつも思います。

少なくとも、彼らが紋切り型で口に出すことばを

もっと自分ごとにしたら変わるのになあ、とも思います。

できることを伸ばし、

できないことができるようになりたい!と自分が思ったときに

本当に伸びるのだと思います。

 

最初にあげたインターネットの議論も

その人が、なりたいように弱点を埋めていけば

それは、その人自身の味になるのではないでしょうか、ねえ。

 

みなさまよい週末を!

 

2019年の「なりたい自分」に向かって進むワークショップは

12月開催分はしめきりました。1月分も、できれば年内にお申し込みを!

お試しコーチングホリデイキャンペーンも、もうあとわずかですねー。

 


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きっと今ごろは機織りしていると思いますー(予約投稿なのです)。

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