手袋わすれた時に

ほぼ日の塾の課題が公開されて

ご感想など、ありがとうございます。

次の課題も励みます。

 

おっちょこちょいのわたしは、真っ昼間の電車に乗って、傘(折りたたみ)をカバンに仕舞おうとして

手袋をとり、何気なく、となりの座席におきました。

そして、そのまま降りてしまいました。

改札を出て、あ!手袋ない!と気づき、改札へ。

終点の少し手前で降りたので、車内点検で見つかるかなーと思っていたら

時間がなく、点検せずに折り返しました、と。

 

まー!どうしたらいいですか?

よければ、5分後くらいにその電車が来るので、自分で探してみてください

 

というわけで、ホームに入れていただき、その電車を待ちました。

乗った場所は、はっきりとわかっています。

まずは座席の上をみて、どなたかが網棚にあげてくださったかもしれないから、ちゃんと上も見よう

なければ、周りの方に聞いてみよう、なんて考えていると

すぐにその電車が来まして、車窓から、座席の上にわたしの手袋が見えました!!!

 

よかったーと思いながら、降りて来る方を待ち、電車に入りましたところ

 

ない!!!

あれ???

 

と周りを見わたすと、学生さんのような若い男性が、わたしの手袋を持っています。

 

わあ!その手袋わたしのなんです。届けてくださろうとしたんですね、ありがとうございます!うれしいです!

と、何度もお礼を言って、手袋を受け取りました。

 

ここで。

もしかすると、「この学生さんが、自分のものにしようとしていたところを間一髪で止められたぜ」って

とらえる方も、あるかもしれません。

あなたは、どう思われました?

 

わたしも、モノが手編みのものすごい色の手袋だったから「届けてくださろうとした」と思ったけど

これが、なんでしょう。

たとえば、すてきなブランドの紙袋に入ったものだったり、

中身は見えないけれど金の延べ棒とか(持ったことないけど)だったとしたら

間一髪!って思ったかもしれません。

 

これ、リフレーミングといいます。

人生万事塞翁が馬、のたとえとか、

ジュースを半分飲んだ時に、まだ半分残っていると思うか、もう半分しかない、と思うか、

みたいなたとえで、説明されるやつです。

 

その時その時の状況や、その方のお仕事などによって、どうとらえた方がいいのかは変わると思いますが

さあやろう、さあいこう、世の中はすばらしい、といった気分の時は、きっと

おおむね、前向きに、善意にとらえられていると思います。

 

そういうコンディションでいられたら、そこそこ日々ゴキゲンに過ごせるのではないかなーと思うので

わたしは、よほどの理由がない限り、

前向きなとらえ方ができるようになるコーチングすることが多いです。

でもこれって、簡単なようで、なかなかむずかしい。すぐに逆向きになっちゃう方も多いです。

でも、楽しくやる方法は、あるんですよ。

 

ご興味あれば、お声かけくださいね。

 


忘れた手袋の写真

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なんども登場しておりますが一応。

改札で対応してくださった駅員さんと他のふたりの駅員さんも

「見つかってよかったですねー!」と

とてもお優しかったんです。

お待たせしちゃった友人にも、ありがとう。

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