パーティに着ていくお洋服がないの
なに言ってんだコイツ、と呆れられている姿が目に浮かびますが
たまにある、いわゆる「ちょっとしたパーティ」には
国内外問わず、基本的に和装で出かけていきます。だって楽なんですもの。
でも来週のちょっとしたパーティ、朝に予定があるので
和装はなあ。ちょっと現実的じゃないなあ。と思いました。
お仕事なら、なんだかそれなりにジャケットなどを着ればいいのですが
ちょっと違うんだなあ。
というわけで「パーティに着ていくお洋服がないの」状態なのです。
そんな中、想像力を働かせまして
手持ちの鮮やかなストライプのドレスにたぶん合うだろう、と思われる
ふわふわした上着をメルカリで購入(2,800円なり)。
色がどんぴしゃりだったので、これでいくことに。
どんぴしゃすぎて、なんとなくシルク・ドゥ・ソレイユの衣装みたいですので
一応、隣に並ぶ家の者の意見を聞きます。
わたしは自分が着ているだけなのでいいんですけど
シルク・ドゥ・ソレイユを連れて回るのは、家の者ですから。
そうしますと「きれいな色ですねえ」と。
そうだ、家の者の色の好みは、わたしよりも自由人なんだった。
そして
「堂々と着るのなら、ええんとちゃう?」と言いました。
そういえば家の者、「堂々とするのなら」とよく言います。
なるほどな。
自分が楽しむためにも、周りに楽しんでもらうためにも
「堂々とする」は必要だ。
コーチングでも、「堂々と振る舞う」は
なりたい自分になるためのコツですよ、と伝えています。
なお、「堂々とする」はわたしの得意科目ですので
パーティを楽しみに、準備をしようと思います。