あついと脳がつかれる
ニュースから聞こえてきた言葉です。
ヒトの機能は基本的に「保つ」ように働きますから
周りの温度が上がって、身体が熱くなると下げようとしますし
熱い場所と寒い場所を行ったり来たりしていると
一定に保とうという機能がフル稼働するのがわかりますよね。
これを司っているのが「無意識」です。
(体温さげろー!と思っても(これは意識)下がらないでしょ?)
適温だと使わない無意識も、熱いと大忙しです。だからつかれるのね。
以前書いた「手のひらを冷やす」という記事で
テソーミ(手相観)では脳は手をあらわしていると考えるから
手のひらを冷やすと、脳が冷えるのかねえ、ということを書きましたが
今日、
手のひら冷やすペットボトル 甲子園で熱中症対策(日刊スポーツ)
という記事を見ました。
他にも、脳を冷やすために
「息を鼻から吸って、口からはく」というのがいいんですって。
これって、マインドフルネスや瞑想の呼吸法と同じです。
これらは、脳のリラックスを目的としているので
なんだか、色々納得いくよなあ、と思いながら
涼しい部屋におります。
みなさま決して無理なさらず、ご自愛ください。
常温以下、少し氷入り、くらいの飲み物を少しずつ飲むのもいいんですって。