目標の決めかた
昨日はいけました。
今日は、効果的な目標の決め方。目標がないとどうなるか?についてです。
コーチングの効果として「目標を達成する」があります。
お客様の目標達成に向けて、行動できるように支援するのがコーチです。
余談ですが
「目標達成コーチ」という人も、いっぱいいます。が、これは当たり前のことですね。
目標の設定の仕方には、お客様とコーチの組み合わせによって特徴がでてきますが
おおむね、こういうところを押さえればいいのでは?という理論は、あります。
(お客様自身にとって)わかりやすいこと、独自のものであること、特徴的なものごとがあること、明らかにわかるものであること、リアリティがあるか、叶えることによる責任、いつまでに?
このあたりを押さえましょう、と言われています。が、これが全てではありません。
ご自身の「目的」、つまり価値観や価値基準も見えていたほうがいい。
はい、自分でチェックするのは大変ですね。
身近な人にお願いするのもあまりおすすめしません(その方の意図が入るから)。
これはコーチにお任せください。
でも、どうしても自分で決めたい方は
目標が叶ったところを具体的にイメージできるか、そして、その時にわくわくするか。
この辺りを目安にしていただいたらいいのではないでしょうか。
では、目標がないとどうなるか。
きっと、わたしこのままでいいわー、ラクだわー。と感じると思います。
いいじゃない!と思いますか?
そう思われた方は、それでいいと思います。
ただ、行き先のわからないバスに乗せられている状態かもしれません。
自分で自分の行き先を決めて、いつ・どのように・なにを するか
その結果、どこへ行くか、自分でコントロールできるほうが、満足度は高いかもしれませんね。
と、思われた方にはコーチングってやっぱりおすすめですよ。
使おうと思っていたけれど、本文で使えなかった例。
毎年、プロ野球ドラフト会議の時期になると
「毎年、指名されてもいいように準備している」とおっしゃっている
一般(プレーに関係のない野球愛好家)の方がおられますね。
わたし、こういう方は大好きなんですが
こういう方と、今年の甲子園で活躍した高校球児を比べると違いますよね。
特に、リアリティと責任でしょうか。
(仮に、ご本人が本気で目標にしたいのであれば、じゃあなにをするか、の部分を徹底的にコーチングしますよ)
目標の立て方のヒントになるかなーとも思うのです。