ほめられたいよねー
ほめられる方法、ほめられをおねだりするような振る舞いってできるかな?
ほめられたいよーという意見をたくさん聞きますので。
一応コーチなので、理論に基づいて考えてみました。
まず、相手を選びます。
自分が好きな人からほめられるのがうれしいはずなので
その辺のてきとーな人では試さないように。
同じ体験が、できている方がいいです。
髪切ったの、ほめてほめて、みたいな感じではなく
たとえば
あなたが作ったごはんを一緒に食べて、ほめてもらいましょうか。
はじめに。
「うわ、これ、すっごいおいしいと(わたし)は思う!」とあなたが言ってください。
なんでもいいけど、ミートソースのスパゲティとか?
次に
「どう思うかね?」と聞いてみてください。(言い方は考えてください)
ん?そっかなあ、くらいの返事が返ってくると思います。
なにしろ相手はほめ慣れていない人ですから。
さらに
「おいしいわー。このお肉のごろっと具合と、からまるトマトのねっとり感。塩加減もちょうどいいわあ」
と、自分で具体的においしいところをしゃべります。
で、まあ
それを否定するような人は、あなたの好きな人ではないでしょう。
そうやな、そうやな、と相槌は打つと思います。
そのうち、うまくいったら
「たしかに、このセロリの風味がいいね」など具体的な話が出てきたり
「お店よりくどくなくていいね」とか ←こっちが多いかも
何か言い出すと思います。
そうしたらすかさず、
「そうやねー!わたしもそう思う!おいしいなあ」
と。
さらに
「わたし最近、(ますます)料理うまくなったと(自分で)思うわ!」
とか、勝手に言っておくのです。
(あなたの好きな人なら、おおそうか!くらいは返ってくると思います。)
これを繰り返してみてください。
いつの日か、目の前の人は、ほめる人になるでしょう。
少なくとも、あなたから呼び水として「うまいうまい」といっていると
何かしらは返ってくるようになると思います。
めんどくさい?
ご依頼いただいたら、わたしコーチングしますよ!
これは、立場が違う人へ話を通す時のコツとしてお伝えしているテクニックを基にしてみました。
箱に入ったお刺身でした。