はじめて大事
放ったらかしていたワードプレスをアップデートしたら
更新画面がおしゃれになったけれど、なんだか使いにくいのぅと思っています。
(ホームページもちょっと変になったしね←解決策がわからん)
と、いうのは言い訳ではなくて
人って安定したいものなのです。
普通に、または、けっこううまく、そこまでじゃなくても、できていることは
変えたくない。そういうものだそうです。
ソフトウェアのアップデートとか、本当にそうだなと思います。
ちょっと思い出してみてください。
会社に昔からいる庶務をやっているマダム。変えることが嫌いな人が多くないですか?
古い会社の偉いおじさんも、そうかもしれません。偉くなれたやり方を変えたくないのは自然な話です。
昔からあるしょぼい愛想の悪い喫茶店。それで成り立っているからいつまでも変わらない。
とかね。
コーチングでよくお伝えしていることに
「同じものを新しい目で見てみる」ということがあります。
同じように見えることでも、見方を変えたら新しい気づきがありますよ、それが、変化や成長につながりますよ、ということです。
加えて
「意識的に、はじめての体験をすること」もお勧めします。
わたしの古い知人の大学教授が、ひとりで「初体験学会」というものを作っておられます。
学生さんや卒業生が使っている、行っている、体験しているようなもの・ことに
できるだけチャレンジして、それをシェアされているのです。
やみくもにチャレンジしているわけでなく、機会があれば積極的に、というスタンスもとても素敵だと思いますし
それをシェアされていることが、とてもいいと思うのです。
反応は様々ですよ。
「さすが、◯◯先生はお若いですね!」みたいな感想もよく見かけます。
でも、これでもいいんです。
「新しいことを知る」は、知らないままより数段いい。
でもできれば、他人事ではなく自分ごととして
自分でも体験してみたいものですね。
人生をよりよく変化させたいならば、変化に敏感でいたいものなのです。変化のくせをつけていきたい。
はじめて体験は、変化をより感じることができますね。
今日ははじめての体験ができたので、こんなことを書いてみました。
おやつ縛り、早速離脱です。
テソーミでお世話になっているBar雨で吉田和史さんライブ。素敵でした。