マイ・ストーリー

コーチングの効果が出やすいのは

変化が好きな人、変化を感じやすい人ですよー、と

何度か書いていますが

変化を感じやすくなるためには、変化をすることが大切です。(一休さんみたい)

変化を感じるためには、新しい体験が手っ取り早いです。

以前、初体験学会のことを書きました

読書も、いい方法ですね。

 

今更ながらですが、ミシェル オバマの「マイ・ストーリー」

寝る前に読む本にしていました。

言わずと知れた、前ファーストレディのミシェルさんの自伝です。

 

50年くらい前のアメリカの下町に生まれた、黒人の女の子の話です。

偶然のようなきっかけで、きちんとした初等教育を受けることができたこと、

そこから続く、日本でいうならバリキャリ?の進路、

と思いつつ、紆余曲折を経て

ファストレディになり、しかもそれが従来型ではない姿が話題になったことは

まだ記憶に新しいですね。

 

読みながら、これほどわたしとかけ離れた人もいないのではないか、と思いました。

たぶん、夫のバラクさんが日本にいらした時(鎌倉で抹茶アイス、の時ですね)

わたしの住んでいる家の上を飛んでいかれたように思いますが

そこにはミシェルさんは同行されていなかったはず。

 

わたしは住んでいる地でマイノリティになったことはない

わかりやすいキャリアではない

子供はいない

ファーストレディではない

背は高くない

他にも違うところはたくさんありますが

まったく違うことが、まるで自分が体験したかのように感じられる本でした。

 

でもなぜでしょう。

現在進行中の大統領選挙(予備選)で知る、共和党の集会の様子などを見ていると

ここに集う人たちの方が遠いんだろうなあ、という気もします。

 

いずれにせよ、

わたしはよく「できると思ったらできる、できないと思ったらできない」けれど

例外があるとしたら、わたしはアメリカ大統領にはなれない(アメリカ生まれではない)です、という例をよく使いますが(あと宝塚)(ファーストレディにはなれるかもしれませんけれど)

どうしてもなれない = 遠い 存在であるミシェルの半生を自分で体験できるかのような本でした。

そして、わたしができたんだから、あなたにもできるはずよ!というメッセージが詰まった内容です。

(それでもわたしにはできない、と思ったらコーチにご一報を

 

『あなたは十分な人間なの?ーーええ、十分よ。あなたたち、みんな。』

 

お時間のあるお子様にも、おすすめ!

 

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