「好きになった自分に責任を持ちなさいよ」
今週のコラム、らしくないんじゃなーい?というご意見もいただきましたが
これは、もちろんわかっていることで。
ちょっとあまりにもつらい(つらそうな人が多い)時期モードです。
あまりにもつらい時は、ゆっくりぐだぐだしましょうね。
そんな昨日、テレビドラマでこんなセリフがありました。
「好きになった自分に責任を持ちなさいよ」
どうも、付き合っている(その後すぐ別れたっぽい)人が、ろくでなしだった模様でした。
前後の文脈は(ちゃんと見ていない)わからないのですが
「フラれた」とか「◯◯された」とか言ってんじゃねーよ
みたいなことも、言ってました。
ほほう、と思いまして。
何日か前に友人と
「あまりにも人の言うことを信じすぎる人っているよね」
「人の言葉に依存しすぎって思える人がいるね」
という話をしたのですが、これとつながるなあと思いました。
自分ごと、他人ごと、という話をよく書いています。(検索してみてね)
現状を変えたいなら、自分ごとにしないと変わらない
他人ごとは、しょせん他人のせいなので、自分ではどうしようもできない
けれど、他人ごとに思えることも、どうにか自分ごとにすることは、できるんです。
これは、ドラマのセリフを借りるならば
その出来事に「責任を持つ」、ということなのでしょう。
友人と話していた「人の言葉に依存しすぎって思える人」は
もしかしたら、自分の人生に責任を持っていないのかも(言い過ぎ?)
ええと、他人の足に乗っかっている、みたいなイメージなのかもしれません。
コーチングでは、
なにか変えたい状況があった場合、まずは、どうなりたいかを考えてもらいます。
状況を自分がコントロールできるようになりたいなら、
自分ができることはなに?ということを聞いていきます。
(周りが変わればいい、ではコーチングの出る幕はなかなかありません)
(でもわたしはしつこいコーチなので)
(周りが変わるために、あなたに何ができると思う?って聞くよ、きっと)
(ふふふふふ)
フラれた、ではなく、ふった
◯◯された、ではなく、◯◯した
にしたければ、出来事に責任を持ってみましょう。または
責任を持ったらどうなるか、と少し考えてみましょう。
一歩踏み出す行動が、見えてくるかもしれませんよ。
おやつ。
かぼちゃクリームチーズパウンドケーキというとてもおしゃれなものを教えてもらって作りました。んまかった。