料理にたとえる(目標だいじ)
先週の金曜日に
と書きました。
思い返すと、(特に昭和の)学校では
なんだかわからないけど繰り返しやる、みたいなことが多かったから
できるようになっちゃったんでしょうね。
漢字の書き取り100回とかね。
目的が「漢字を覚える」「使えるようになる」
だったら、全員が100回書かなくてもいいわけですし。書くだけじゃダメだし。
小学生なんて、しまいには
「漢字100個を書く」が目的になって、
どれだけ効率的に100個書けるか、みたいな知恵を出し始めますよね。
(あれ?違う?土を100個書いてから、口口口口!イイ!先にしんにょうの方が楽?みたいなことしなかった?)(遠、を書こうとしています)
じゃあ、小学生にもわかるように「目的に向かって進む」を説明するにはどうするか。
ちょっと考えてみました。
お料理、いかがですか?
これほど科学的にことが進むものもありません。
まず目的
「家族でおいしいおひるごはんを食べる」とかにしましょうか。
目標
「親子丼をつくる」
とりあえず説明の便宜上、
「自分(たち)で作る」は、しばりとして入れときましょう。
手段
さあ調理です。(略)
これ、目的や目標がなければ、なにもできない、動かないって気づかれました?
特に目標。
「親子丼」という目標がなければ、しっちゃかめっちゃか
なにができるかわかりません。なにもできないかもしれません。
結果、何かおいしいものができたとしても、その過程が楽しかったとしても
毎度毎度、そんなてんやわんやをやりますか? 人生でも?
って話、です。
特に、リーダーならば、ね?
(と、2回連続リーダーにプレッシャーをかけてしまいました。
こないだのおひるごはん。
おいしいパンにミートソースとめだま焼きを乗せたミートソースパン。
と、即席レモンソーダ。