知ることをやめたら変化しない

昨日は、知って行動していたら無意識に変化します、という話でした。

そのためには「とりあえず」知ってみる、聞いてみる、やってみる、という

ややうっかり八兵衛的な、お調子者的なところが必要だな、と気づかれたと思います。

 

人は、あまりこういうことは言いたくありませんけれど、

年をとるにしたがって「このままでいい」と思うようになりがちです。

これは、ある意味しあわせなことで。

このままで幸せだから、変化したくない(しなくていい)と思うのです。

 

でもそれでいいですか?

あなたが変わらなくても、環境は変わります。

その時に気づいて、その都度変化していくものアリでしょう。

でも、常に変化していく人って素敵ではありませんか?

 

これはもう、個人の好みの問題なので強くは言えませんが

頭が柔らかいね、素敵な人だね、と言われる人って、こんな人ではないでしょうか。

 

新しいお笑いについていける、とか

最新のファッションを認められる、とか

食べたことのないお料理にチャレンジする、とか

死活問題かもしれませんね。新しいテクノロジーを使える、とか

できた方が、いい人生じゃないですか?(違う、という人がいることもわかっています)

 

その結果、新しい友人が増えたり、違う世代の人と話が通じたり、

なんでも自分で解決できたり、美味しい味を知ることができたり、

周りの環境が変わりますよね。そしてさらに、新しい何かを知っていきます。

 

ここまでのお話をたとえてみれば。

最近ではzoomでしょうか。

知らないと、意見も持てませんし、使ってみることもできません。

知るためには、周りの変化に気づかないといけません。

あれ?最近テレビが変わったな、とか。みんなが言っているzoomってなんだ?とか。

まず、知りました、と。zoomってものがあるんだな、と。

 

そして、

けしからん、わしは使わん。と決めたら、そこで終わりですね。先には進みません。

ほう、とりあえずインストールしてみるか。すばらしい一歩です。

使う機会はないかしら。さらに知る機会を増やします。

まあ、zoomでお料理教室なんかがあるのね。やってみましょう。

はい、行動です。

 

zoomのお料理教室に参加してみました。

でも、使わないよりも、いい経験ができたでしょう?

そこから派生した、別のプログラムに興味を持つかもしれません。

zoomについても、まあ、使い勝手になんやかんやと言いたいことはあるでしょう。

でも、使ったことのないお友達を誘って、お話ししてもいいかもしれませんよ。

そう、次はあなたが主催者です。とりあえず、やってみてはどうですか?

 

そうすると、参加者ではなく、主催者としての新しい学びが生まれます。

くるくるくると、この繰り返しです。

「けしからん。使わん」で終わっていたら、この変化はなかったはずですよね。

 

以前、初体験学会会長のことを書きましたが

新しい体験は意識的にしていかないと、無意識は流してしまうのです。

 

気づいて、とりあえずやってみる

変化はまずここから始まります。

 

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