謙遜ってほんとに必要?
以前、「思っていないことは言わない」というタイトルで書きました。
思っていないことは言わない
ここでは、
素直に、飾らずに自分を伝えるといいと思います。
慣れないうちは「わたしは、こう思う」という言い方もおすすめ。
ということを書きまして、それはその通りと思っています。
最近、謙遜って必要かなあ、という話題が出ましたので
また考えてみました。
テレビのバラエティ番組などで、ゲストの俳優さんが映画の告知なんかをされますよね。
その時に「おもしろくないかもしれませんが、見てください」って言うことは
まず、ないと思います。(ネタとして昇華できるタレントさんなら、ありかしら)
だいたい、がんばったところや見所をお伝えになります。
謙遜してませんね?
なぜか。
作った人が、おもしろくないとか自信がないというものを
見たいと思いますか? ということです。
ハードルを上げたくないから謙遜する、という意見もあるかと思います。
そこは腹をくくりましょう。
慣れるまで
「わたしは」一生懸命がんばりました。
「わたしは」おもしろいと思います。
という言い方をしてみてはどうでしょうか。
他にも、
「◯◯さんも」いいと言ってくれました
みたいに、第三者(できればよく知られた人)に語ってもらうのもいいでしょう。
本の帯文などは、このパターンですね。
それでも怖い、自信がないというならば
それが邪魔をするならば、コーチングであっという間に調整できます。
せっかくの作品(事業、製品・・・)なんです。
ちゃんと伝えてあげましょう。あなたの気持ちのお手伝いをします。