やる気になったら成果が欲しい、ですよね(下)
やる気になったらやるんだから、成果が欲しいの、という方に
コーチ的、成果の出やすい人を解説しています。今日は最終回(たぶん)です。
初回は
やりたいさん と なりたくないさん
やる気になったら成果が欲しい、ですよね(上)
昨日は
やるやるさん と 考えるさん
やる気になったら成果が欲しい、ですよね(中)
でした。
今日は
違いがわかるさん と あんまり変わんないよさん です。
たとえば。ちょっと極端な例ですが
大相撲の床山さん(力士の髷を結う人)を退職し、美容師さんになった人がいるとしましょう。
友達に、どう?と聞かれた時に
違いがわかるさん なら、「ぜんっぜん違うよ!使う道具も違うし!(あれこれ)」と言います。
あんまり変わんないよさん なら、「髪を触るっていう意味では、変わんないよ」と言います。
これ、結論を先に言いますと、違いがわかるさん の方が成果を得やすいです。
なんとなく、変わんないよさんの方がかっこいいですけどね。
質問です。人が何かのアクションを起こした時、
脳みそがうれしいのは、変化があった時でしょうか、変化なしの時でしょうか。
はい、変化があった時ですね。
脳みそは、うれしいとますますやりたくなります。変化したらうれしかった、じゃあどんどん変化をしていこう
脳みそは、こう考えます。(逆に、変化がないと、脳みそはすねていじけて「どうせ僕なんて」って思います)
変化することが成果を生むならば、これはしめたものですね。
ここから
脳みそがうれしいと思えるようにするには
変化に気づきやすい、変化を感じやすい方が、いいということが分かります。
そのためには、小さくてもいい、変化を見つける視点を持つことが大切です。
と、知っていること。これがまず初めの一歩です。
読んでくださった方は、知りましたよね。あとは、変化に気づくだけです。
常に変化に目が向くような練習は、コーチングの初めからやっていくことです。
成果を出したい方は、ぜひコーチングをお試しくださいね。