それは、第三者的視点
昨日、自分を取り戻したら生まれる感覚、明日もうひとつ書きます。 と書いたので 書きましょう。
いらない行動や思い込み、思考なんかを手放していって、自分を取り戻したら得られる感覚、それは
第三者的視点です。
「客観視できるようになりたい」というフレーズをよく聞くような気がする昨今ですけれど
第三者的視点は、まあ、客観視と言ってもいいでしょう。
さらに言うならば、得られるものは、都合のいい第三者的視点。
もっというと、自分のなりたいに都合のいい、第三者的視点。
これを自然に持てるようになります。
都合のいい、と聞くと「怠けている」「甘えている」「逃げている」と思う方が多いかもしれませんが
自分のなりたい(目標)に必要のないことに関わらない自由って、あると思うのです。
コーチングを続けることによって、自分にとって最適な具合の第三者的視点が生まれるので
自分のなりたい(目標)が「怠けた自分」「甘えている自分」「逃げる自分」ではないならば
決してそうはなりません。
で、具体的にその第三者的視点は、どんなものとして現れるかというと
・トラブルなどが起こった時に、巻き込まれるのではなく、外から冷静に見ることができる
・自分のことをかわいく思える(推しを押すように、と言う方もいらっしゃいました。いいねー)
・なぜこの人は、こんな嫌なことを言うのかなー、と観察するようになった
・心の痛みだけが、他人事になった
コーチングを受けてくださっている方々は、こんなことをお話しくださいました。
往々にしてこれらは、自分をご機嫌にしていくものだと思いませんか?
特に「自分のことをかわいく思う」は、
他人の評価や周りへの気兼ね(同調)にとらわれない視点につながると思います。
最近、特に今年は、こうなりたいな、と気づいた人が多いように思います。
せっかく気づいたのだから、ぜひコーチングでパワーアップしていただきたいです。