習慣化のコツ(とりあえずのゴール)
わたしのダイエットを例にして、習慣化という切り口でコツみたいなものが見つかればいいなと思っています。
始まりの記事はこちら
習慣化のコツ(今のところ)
順番が変なのではないか、という気がしなくもないですが
今日は「ゴールを決めておく」について。
わたしは「理論に基づく」の記事で
今回のダイエットの目的を「体重を減らして健康で美しい体を作る」だと決めました。
小学校の学級会の「めあて」(ってありませんでした?)みたいなもんです。
会社だと「企業理念」になるでしょうか。
これがないと、どこを向いていけばいいのやらわからなくなります。
ムキムキのボディビルダーになるわけでも、枯れ枝のようになるわけでもないはずだったのに
いかんせんダイエットでは、体重が減ればいいとばかりに
望んでいないのに、ふらふらになって倒れたり、がりがりになって心身の健康に支障が出たりする方がいます。
まず「めあて」を決めること。これ大事です。
めあてに沿って、とりあえずの目標を決めます。
とりあえずのゴールです。
これがないと、止め時が分からなくなるのとともに、何やってんだか分からない(からもうやめよう)に繋がります。
わたしはとりあえず、今の方法で減らす体重の目安を決めました。
◯kgになる、でもいいですし、●kg減らす、でもいいです(中身は同じです)。
どちらがわくわくしますか?自分が嬉しい方で決めてください。わたしは●kg減らす、の方です(◯kgはまだテンション上がらない数字です)
達成したら、方法などを見直す予定です。
とりあえずのゴールは、絶対無理やろ、みたいな設定はやめましょう。
ちょっと頑張ったら、きっとできる。これをやっていったらきっとできると思う、という方法が思いつくくらいの方がいいです。
最終目標が大きすぎるなら、とりあえずは今の自分が頑張れば掴めそうな内容にしてください。
これは、自分で決めること。
たとえば、
大相撲の序の口力士が「目標は横綱です。そのためにこれをやります」でしっくりくるなら、それでいいです。
いや、横綱についてはよくわからないけど、幕下昇進の方がしっくりくる、方法も兄弟子を見ていてなんとなくわかる、協力もしてもらえそう、なら、それでいいです。
他人がとやかく言うことではありません。(とやかく言いたくなる他人、多いです)
数字に表れない、たとえば語学学習やダンス(あのステップ、とかがあるならそれもいいですね)などは
資格試験や発表会もいい目標になります。
続けることに意味を見出せる方にとっては、目標と言われると余計なプレッシャーがかかる場合もあります。
そんな方は、続けることにフォーカスしなくてもいいので、成果を出すためのコーチングを受けることをお勧めします。
とりあえずのゴールをクリアしたら、さあどうしよう!と楽しく考えるのも
習慣化のコツですね。
未来にわくわくする、それが一番のコツかもしれません。
習慣化のコツ(無理しない、とか)
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