視点を変えると
Twitterでつぶやく方も、facebookに思いの丈をぶつける方も、あの人宛にお手紙を書く方も、お仕事で文章を書く方も、
きっと、その言葉の行く先、つまり視点をお持ちになっていると思います。
これ、意識すると難しいですよね!
でも、意識して変えてみると、新しいことに気づいたりすることもあります。
コーチングでも、こういうことをやったりします。
まあなんでしょう、むっちゃ腹たつ上司とかがいたりしましょうか。
わたし(コーチ)に
腹たつーーー!って話してくださっている時のあなたは、きっと、まだ「腹が立っている時のわたし(あなた)」にいます。
そうか、そうか、そうなんか。どんなことが腹たつの?えー!それはひどいねえ!
なんて一通りお話しが終わったら
ちょっと、そこから離れて眺めてみましょうか、とお誘いします。
まあ例えば、職場でなんとなく雑談していた時に「めっちゃ腹たった」としましょうか。
その上司、どこに座ってる?あなたは?他の人は?
会話を再現できますか?
それぞれの位置に移動しながら、再現VTRにしてわたしに見せてくださいな。
身振り手振りも交えてね、その時の上司はどんな顔だった?
なんて思い出してもらいながら、一通り演じてもらいます。
そして、また時間を巻き戻して、次は副音声のように登場人物の気持ちを感じてみます。
わたしが、こう言ったら
上司が、こう返したんです。
あ、上司、わたしを怒らせるためではなく、本当はこんなことを考えていたのかも。
なんて気づいたとしたら、やっぱりめっちゃ腹たつ?
みたいなことをすることもありますが、
ちょっとつかれるので、一瞬で解決する方法を使うことが多いのですが
なんとなく、この話がしっくりくる方もおられそうなので書いてみました。
うれしいうれしいいただきもの。おいしいんですよね!ここ。