ハングリーと一言でいっても

ハングリーさがないんですよ!うちの若いものには!

 

と、コーチングの時におっしゃる方がいらしたので

コーチであるわたしは色々な質問をし、

ほんとにハングリーさがないのか、そもそもあなたが思うハングリーって?

どうしてないとだめなのか、ハングリーさを持ってもらうために何ができるか

なんてことを考えていただいたりしたことがあります。

 

ふとそのことを思い出していて

たしかに、わたし(42歳)やわたしより上の世代がイメージする「ハングリーな人」は

今の若い世代には少ないのかも?めちゃめちゃハングリーな人とそうではない人の差が大きいのかも?

なんてことも実感としてあるのかもしれませんが

でも、若い世代って優秀じゃないですか?ちゃんと仕事されますよね?

きっと、昭和世代のハングリーさとは違う「ハングリー行動」があるはずなんですよね、と思いました。

 

いきなりですけれど、チケット、買ったことありますか?

コンサートとかお芝居とか、手に入りにくいものってありますよね。

あれ、昔(30年くらい前)は、チケットびあの前に夜明けから並んで買っていましたけれど

今はまず、そんな買い方しませんよね。

先行発売も色々な方法が取られるようになり、プレミアチケットはだいたいがエントリーして抽選でしょうか。

ある意味、やさしい販売方法が多く取られるようになったと思います。

 

でもわたしは、昔の「早い者勝ち!」のおかげで

今すぐやる!とりあえずやる!できるだけやる!

みたいなクセがついたような気がしています。

これって、いわゆる分かりやすいハングリーにつながりますよね。

 

逆に、今のチケット入手に必要なのは、情報収集とかお金(先行してもらう会員になるために)とか

もしかするとコミュニケーションなんかも必要かもしれません。

今身につけやすいハングリーはこれらなのかもしれませんね。

 

どちらが優れていて、どちらは不要だ、ということはない、ときっと思われると思います。

そう、どちらも身につけたらいいんです。

おあつらえ向きに、コーチングで「こう変化したらいい人生になるのではないかな」と想定している姿は

このふたつのハングリーを持ち合わせているようなイメージです。

さ、コーチングを使ってみてください。おためしコーチングはこちらから。

 

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