「無我夢中のときが一番成長できる」
月曜日です。
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こんな感じでやっています。見てくださっている方もおられるんだと、うれしい今日でした。
さて。
そろそろお相撲の5月場所も近づいてきたということで、こんなインタビュー記事がアップされました。
「地位も名誉も全て土俵にある」引退から5カ月、元大関・琴奨菊が振り返る力士人生
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukasaki/20210419-00232732/
スポーツライターの飯塚さきさんの記事は相手への尊敬が感じられてとても好きです。
この記事では
親方姿も板についてこられた秀ノ山親方(元 大関 琴奨菊関)の笑顔が浮かぶようなインタビューです。
コーチ的に注目したところ。引用します。
仲のいいプロ野球の内川(聖一)選手(ヤクルト)と引退間際に話したときに、『無我夢中のときが一番成長できるんだよね』って言われて。“我”があると何かが違うなと悩んだりもするけど、文字のごとく自分をなくして夢中になることが、一番成長できるとき。
ちょうど最近、マインドフルネスのお話をする機会が多かったので
おおっと注目しました。
無我夢中の時、自分を無くして夢中になること
これは、いわゆるゾーンに入っている、という状況でしょう。
瞬間の集中も、時期としての集中も、どちらにも言えると思います。
このゾーンの状態を任意の時に作り出すのがマインドフルネスやマインドフルネス瞑想です。
これを繰り返すと、自然とゾーンの状態になりやすくなります。
ゾーンの状態が一番成長できる、ということは脳みそ的にも説明がつきやすいです。
この状態は、いわゆる潜在意識(無意識)と顕在意識(意識)の境目がうすーくなっている状態なので
秘めた能力が出しやすい
それを邪魔する意識がない
そういう状態を繰り返す(時期だ)からこそ、驚くほど成長するんでしょうね。
というわけで、なるほどふむふむ、と読ませていただきました。
後編も楽しみですね。
マインドフルネス(瞑想)はおためしコーチングでも体験できます。ぜひどうぞ。
おいしかった突き出しのポテトサラダ。この粉がやみつきです。