「最高のオバハン 中島ハルコ」
はい。弊社推薦○○のコーナーです。今回は今やっているドラマ
わたしはフジテレビの土曜23:40かな?それくらいに観ています。
地方によって違うかもしれないのでご確認ください。
原作は林真理子さんの小説ですが、漫画版の「スーパーミディ 中島ハルコ」(東村アキコ)もおすすめです。
この作品の主人公中島ハルコはセレブで毒舌なスーパーマダム。
不倫明けのいづみさんや他の人々の悩みをぶった切って解決していきます。
その痛快さが楽しいドラマなのですけれど、コーチ的注目ポイントは中島ハルコさんの人そのものです。
派手で、強引で、自分勝手で、毒舌で、という人物仕立ての奥から見えるのは
すーっごく、コーチング的に説明のしやすいお人柄です。
ドラマを見ていて、ハルコさんが人生で大切にしているものは何かわかりますか?
とってもはっきりしています。
大事なもの:お金
嫌いなこと:無駄、というよりも、好きなこと:得 かもしれません。
それに従って行動している、さらにいうと、
必要なものを持っているのですぐに行動できる、いますぐにできることのスケールが大きい
だから、変化も早い。
そこがとてもわかりやすいのです。
つまり、
やりたいことがはっきりしている
やりたいことをやればいい、と知っている
やりたいことが、できる
is ハルコみ です。
「だって、グダグダ悩んでいるよりも、○○した方が得でしょう?」みたいなセリフが毎回あります。
ドラマの登場人物は、ハルコさんにそう言われると「そうだな」と思って動き出します。
動き出すから、結果が変わる。
観ているわたしたちは、そこに対してスカッとするのです。
これ、現実にはどうでしょうか。
まあそんなに都合よく、ハルコさんのような人と出会って、しかも助けてくれるとは限りません。
「無駄だなあ」「こうした方が得なのに」と思っていたとしても、なかなか行動できなから変化もしない。
そもそも名古屋の財界に知り合いなんていない。
損だ得だで判断するのははしたない、なんてことも思いますか?
ま、コーチから言わせたら、これらは全て「言い訳」ですね。持っていなくてもいい思い込みです。
そんなもの、ばさばさ手放せばいいのです。
つながる一歩を踏み出せばいいのです。
だいじょうぶ。コーチがついています。
というわけで、変化のわくわくを感じる、というところで弊社推薦ドラマとして
「最高のオバハン 中島ハルコ」をご紹介しました。