がんばる方向は合っていますか?
学んだことを生かしていますか?
がんばる方向は合っていますか?ということを書きましょう。
予想できるかと思いますが、方向を定める方法を書くつもり。
それって
少し前に「力を分散させない方がいい?」の答えとして「とりあえずやってみれば?」と書いた
力を分散させない方がいい?
これと矛盾するのでは?と思われるかもしれませんが、お話のフロアが違います。
とりあえずやってみる、が3階くらいのイメージであれば
がんばる方向を定めるのは1階です。より土台の部分。
たとえば
小学生で、水泳も学習塾も英語もピアノも美術もフィギュアスケートも習っているような方っておられますよね?
「この子が興味を持つ方向を探る」という目的に向かっているのであれば、これはいいと思うのです。
でも、大人になって小説家としてデビューを目指す人が
文章教室も異業種交流もオンラインサロンも陶芸教室もオタ活も婚活も家事も、全てに力を入れるよりも
小説を書くことに集中する方がいいですよね?
もちろん見識を深めるために様々な活動をすることは必要ですが、
目標は「小説家デビュー」、その大きな手段として「小説を書く」、
そのために必要なもの(手段)としてのその他色々、でしょう。
がんばる方向=なりたい自分
なりたい自分を知るためには、(コーチをつけるのではなく自分でやるならば)
自分の価値観を知ることが大切です。その方法は、「わたしの人生で大切なものは?」と自分に聞いてみて
短い言葉でたくさん出していく、という方法がやりやすいかもしれません。
そこからぼんやりと見えてきたものを叶えるためには、自分はどう「なれば」いい?
それが「なりたい自分」「進みたい方向」になる、と思います。
それがわかると、叶えるための方向が見えてきますね。
あとは、とりあえずやってみる、違うなと思ったら軽やかに方向転換する。
あれ?と思ったら、ご自身にこう聞いてみてください。
「これをやっているのは、なんのため?」
それが「なりたい」につながらないならば、作戦会議ですね。
小説家の例で考えると、「小説家デビュー」
小説を書くのはなんのため?「小説家としてデビューするため」
オタ活するのはなんのため?「小説家としてデビューするため」につながりますか?
できるだけルートが短い行為を優先すると、早く「なりたい自分」に近づきますね。
と、こういうふうにやっていくと、「なりたい自分」になっていくはずです。
え、無理!と思った部分、きっとあると思います。
そこを「無理なくできる」ようにサポートするのがコーチングなんですよ。
おためしコーチング、ゴールデンウィーク期間もお受けできますので
善は急げ、ぜひご連絡ください。
次の更新は6日です。
みなさま、ごゆっくりお過ごしくださいね!