やりたいことがない
よくいらっしゃいますよ、こういう方。(逆に、やりたいことがないことが信じられない、という方も多いです)
まあまずは「何かやりたいのですか?」「やりたいことがないといけないのですか?」とお聞きします。
別にやりたくないならそれでいいのでは?なにか困ることありますか?
そうすると大抵、
趣味を持ちたいんです、とか、生きがいが欲しい、とか、もっと頑張りたい、とか
よりよく生きるために、やりたいことをやる、というのは必要だ。確かに。
だからでしょうか、「何かやりたい」とおっしゃる方が多いので、「では」とコーチングを進めます。
一時的な燃え尽き症候群のような方には休息をお勧めしますが、そうではない場合。
・今まで「やりたいこと」があったときはありましたか?どんなこと?それをやっている時、どんな気持ちでした?どんな状況でした?
なんて聞いたりもします。思い出したことを今に当てはめて、気づくことはありますか?そこから「やりたいこと」のかけらは見つかりますか?
というのが、王道の方法かもしれません。
はたまた。
やりたいことを見つけるためには
「とりあえずやってみる」やらなきゃやりたいかどうかなんて分からないので。思いついたことをやってみる。まったく新しいことじゃなくても、今やっていること(お仕事でも家事でも)をとりあえず一生懸命やってみるとかもいいですね。
「いいところに注目する」悪いことだけ気にしていたら何もやる気は起きません。いいところに注目したら、やりたくなりませんか?
ということも「やりたいこと」を見つけるきっかけになったりします。
「とりあえずやってみる」「いいところに注目する」ができるようになるために、宿題をお出しします。
他におすすめの方法としては「集中する」こと。
上と似ているところもありますが、「今やっていることに集中してみる」「真正面から向かってみる」ということ。
今まで何気なくやっていたことから、新しい発見ができるかもしれません。そうしたら、やりたくなりません?
「今やっていることに集中してみる」「真正面から向かってみる」ができるようになるためには、マインドフルネスがおすすめです。これもコーチングの中に取り入れています。
いずれの方法にしても、自分の人生にとって大切なことに結びついているものであることが
「やりたくなる」がどうかにつながってきます。これも結構早めの段階でコーチングで確認しています。
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