知ったこっちゃない、と思ったら

昨日、「おいしい関係」をご紹介しましたが、

書名タイトルで検索すると「おいしい関係 百恵 嫌い」というキーワードがリコメンドされておりまして

「あらあらどうして?」と思って見てみますと(Google先生の思うツボ)

なるほどな、と思うご意見がさまざまありました。

(百恵さんは主人公です)

 

あのシーンのあの行動、というふうに注目すると、

確かに「嫌かもな」「うざいな」という部分もあります。

そしてそれが全ての人柄を表すんだ、と解釈する方がおられるのは百も承知。

でもこれは実際の人間関係、コミュニケーションでも同じことが言えると思いますが

悪いところだけに注目すると、好きな人なんていなくなっちゃうんじゃないかな、と思います。

それはきっと、自分にとって心地いい状態ではないでしょう。

 

私もあなたも聖人君子ではありません。また、聖人君子と言われている人が必ずしもあなた好みとも限りませんし

聖人君子さんはあなたのために存在しているのでもありませんよね。

こう書いていて、ふと思いました。

大相撲好きの間で「神」と言われている鶴竜親方にも

あなたが「鶴竜、気に入らねえな」と思う部分ってきっとあるはずなんですよ。

でも、そこだけを見て嫌いになるのってつまらなくないですか?

いいところを見て、いいよねーって思ったり、尊敬したりする方が気分良くないですか?

また、鶴竜親方本人は、あなたのために「神」と言われるような人柄になったわけでもない。

ま、知ったこっちゃないことなんです。

 

同じように、あなた自身がどんな自分であっても

他人にとったら「知ったこっちゃない」。

そう思うことで、一歩進みやすくなったりしません?

 

おためしコーチング、どうぞ!

 

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