そして、こうなった
昨日(しかも遅くに)、こんな話を書いたところですが
お前のオールを任せるな、です
本日早い時間に、大坂なおみ選手が全仏オープン棄権を発表しました。
きっと彼女はテニスをしたいだけなのに。悔しいと思います。
Twitterの内容が日本語訳になっているので、リンクをはります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210601/k10013061501000.html
昨日のコラムでも少し触れた
時期が適切でなかった、メッセージが明確でなかった
という点には言及されています。
私が大坂さんのコーチなら、ここを工夫したいなというところは
・世界中のメディアと話す前には大きな不安の波に襲われる
・ベストな回答ができるようにすることはいつも大きなストレスです
この2点。
もちろん、治療が必要な症状について、コーチが対応することはできませんが
その前に、コーチと一緒に工夫することによって、こんな気持ちにならずに済む方法はあります。
一時期、心身ともに充実なさっているように拝見できた時は
良いコーチがついたんだなあと安心していたのですけれど。
今はどうなんだろう。
マネジメントのスタッフもちゃんと機能しているんだろうか。
私が主催者やメディアならば、「それってリスペクト足りてる?」を合言葉にしたいです。
多分、これで大体解決します。
大坂なおみ選手が、またコートで大活躍されることを願っています。